読まなくなった本をブックオフに持参。
いつもながら受け取る金額があまりに少額で愕然とします。
本の原稿を書いている人、編集している人、イラストを描いている人、製本している人、そして売っている人の苦労がこの程度の値段になってしまうのは、なんとも可哀相だなと思います。
紙ゴミに出すよりはいいかという程度ですね。
それでもほとんど手あかのついていない本が安く買えるのは、嬉しいのですが・・・。
ブックオフのちょっと先に本屋さんがあったので、そこも行ってみました。
お気楽に読める本ばかり買ってしまいました。
まずは今日発売された朝日新聞出版の「源氏物語」シリーズの第1巻。
これは毎週1回ずつ発行されて、全54巻(帖)が揃うのだそうだけれど、とりあえず「桐壺」だけ買ってみました。
寂聴さんの連載があり、秋山虔さんの監修だそうです。
初回は390円だけれど、2号以降は高くなるみたいね。
ついでに「オール讀物12月号」も購入。
おじさん・おばさんが読むような古くからある雑誌ですが、今回は時代小説収穫祭ということで、好きな作家さんのオンパレードなので買いました。
もちろん宇江佐真理さんも執筆されています。
ここにも寂聴さんのインタビュー記事が載っていますね。お元気な今のうちにいろいろ尋ねておかないとね。
もう一冊は「そろそろスマホかな? と思った時に読む本」
今の携帯電話の使い勝手があまり良くないのと、移動中にWEBでいろいろチェックしたいので、家人のスマホをちょっと借用してみました。
でも家人もイマイチ分かっていないみたいなので、この漫画付きの本で少し勉強してからにしようと思いました。
パソコンよりも画面は小さいのですけれど、拡大機能があるので、ホームページの情報もそれほど苦なく見られますね。
初心者向けの本でちょっとスマホのお勉強してみるわ。
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