ようやくまとまった時間ができたので、部屋のお片づけをすることにしました。
ブログ仲間のMさんが「断捨離」▼をされたり、Hさんが「お片付け」▼をされた影響でしょうね。
それと先日、職場の同僚が突然死でお亡くなりになったことも、影響しているかもしれませんね。
汚い部屋のまま、死んだら、残されたものはすごく迷惑でしょうから。
目指したのは、2009年6月にこの部屋ができた当時の風景▼です。
こんなにすっきりとしていたのですね~。我ながら信じられません。
その後、2010年5月(今から約2年前)▼にまた大片付けをしました。
今はもう机の上もごちゃごちゃになってしまいました。
そうそう、このところ、渡辺昇一さんという人の本を読んでいて、(この方の説にすべて同意しているわけではないのですが)この人は80歳くらいの時にかなりのお金をかけて大書斎(図書館並みのものだそうです)を作ったそうです。
この方は学者さんなので膨大な書籍をお持ちなのですが、あまりに本が多すぎて、横積みにしておくと下の本が取れなくなったり、崩れてくるようになり、それを防ぐにためにはお金をかけても図書館並みに本の整理をすれば、ご自分も気持がいいし、後世の人が片づけたりするのも楽になるとお考えになり、一大決心をして大書斎を作ったそうです。
こちら▼にその立派な書斎の前で立っている写真がありますね。
私は本を手元に保管しておく主義ではないし(ほとんど図書館で借りています)、それにそんなに価値のある本を持っているわけではないので、読み終わった本はすっぱりと処分することにしました。
もう1回読むだろうと思うものだけ残してみたら、実用書ばかりになりましたが、かなりすっきりしました。
いろいろな資料もばっさりと処分しました。
源氏物語や江戸絵画に興味があった時の資料もたくさんありましたが、その時の感想はブログに書いてありますし、教えていただいたことでも忘れてしまったら、しょせん、その程度の影響しか受けなかったものだと思い、また資料は必要な時にはいつでもどこかで入手できると思いったので、これもかなり捨てました。
洋服ダンスにかかっていた服は、一度すべて外に出して、そしてまた入れ直しました。
あまり捨てる洋服はありませんでしたけれど、「あれ、こんな服あったっけ?」と忘れていた服が埋もれていたりでした。一昔前の肩パッドが入った服は処分しました。
洋裁道具とか手芸道具などは「いつか使うだろう」と思って取っておくことが多いのですが、これも半分くらいは処分しました。
箪笥の中は恥ずかしくてちょっとお見せできませんけれど、本関係はこの程度にコンパクトにしました。
ほ~んとに、小さな棚にちょっぴりだけになりました。
今日、手がつけられなかったのは、あちこちでもらう化粧品のサンプルや固まってしまったマニュキュア類ですね。これも近いうちに処分したいですね。
今の自分にとって必要なものだけが手元にある、というのは精神的にいいですね。
物を探す時間が短縮されたのが嬉しいわ。
2 件のコメント:
私もただいまお片づけの最中。
地震の時に本が崩れたので処分を思い立ち・・が、時間が経つともったいなくなり!
以前、半分ほど処分したので残しておいたものは決心が要りますね。
しばらくかかりそうで・・・綺麗になるのはいつの事やら・・・
トントンもお片付けの最中なのね。
みんな、誰でも春を迎えると片付けたくなるのかもしれないわね。
地震のことを考えたら、食器棚も見直さないといけないね。
少しずつやっていると、そのうちにまた最初に片づけたところが汚くなるのよね。
使ったら元のところに置く、というのを実行すればいいのでしょうが、それがなかなか難しい・・・・。(苦笑)
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