このところ気分がぱっとしなくて、仕事と地元周辺しか出かけていませんでした。
でもそれではどんどん沈みそうになるので、新聞で見かけた「銀座今昔きもの市」▼というところに行ってみました。
会場は演舞場の近くにある時事通信社のビルの2階だったので、暑さ寒さも関係なく、着物さがしに熱中できました。
いろいろなお店が出ていて、それこそ500円の古着を売る店から、数十万円の紬を売るお店もありました。
銘仙やお召のアンティーク着物あり、端切れを売るお店あり、帯のお店あり、着物をリメイクしたカバンなどを売るお店ありで、あちこち目移りしてしまいました。
私が買ったのは、こげ茶色の細い縞の着物。
羽織って鏡に写してどうしようかな~と考えていたら、隣にいた女性が、「それ、すごくお似合いですよ。粋で素敵ですよ」と言うので、「あら、そうかしら」なんて調子に乗って買ってしまいました。
手触りが良くて、裏もきれいでした。
襟の所にちょっと汚れがありましたが、気にしないわ。
この袷は2,000円でした。
秋になったら着たいですね。
どんな帯と合わせようかと考え中です。
ちなみにこちら ↓ は10月に横浜で開催される「横浜今昔きもの大市」の案内はがきです。
レトロっぽいところが素敵ね。
赤レンガ倉庫で行われるみたいですよ。
4 件のコメント:
素敵な縞模様の着物ですね。粋だわ。
横浜の案内状のはがきも素敵きです。
行って見たくなりましたよ。
としちゃんのように、着物市等の場数を踏んでいないし、着物のお勉強もちゃんとしていないので、見る目が無いわ。
見るだけでも、時間が有ったら覗いてみようかしら。
真蘭さん、こんにちは。
着物って自分だとなかなか良く分からないのですよ。
それで他人から「いいじゃないの」と言われると、そうかなと思ってしまうんですよね。
この今昔市は男物の着物もかなりありましたよ。ご主人とご一緒に横浜見物を兼ねていかれたらどうかしら?
はい、有難うございます。赤レンガの建物にも興味がありますので。
家人は、千歳屋さんで最近着物を揃えました。
帯は博多帯ですが、上手く結べるかしらです。
まぁ、千歳屋さんでご主人の着物を誂えたんですか。きっとよくお似合いでしょうね。
男性の「笹結び」というの、お侍さんぽくって素敵ですよ。
赤レンガ倉庫はちょっと若向きのところでレトロっぽさが作りものの感じもしますけれど、一度は行ってみても良いと思いますよ。
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