今回の名古屋出張ですけれど、本来の目的とは別に、その訪問先の大学にある「実物のメイちゃん」を確認したかったのです。
こちらのブログ▼に書きましたけれど、この大学には正門のところに「メイちゃん」なる女性ガイドさんがいるというのです。
そこに行きつくまでは、名古屋市内にある「鶴舞」という駅を降りて、鶴舞公園という鶴の彫刻のある公園の中を抜けて行きます。
東京でいうと日比谷公園というか神代植物園というかそんな感じの広大な公園です。
あまりに暑かったので人影もまばらでしたが、春や秋に来たら、きれいなところでしょうね。
公園の中にはこんなレトロな「公会堂」もありました。
東京ならさしずめ「絵画館」あたりでしょうか。いや日比谷公会堂かな?
公園の中をかなり歩き、公園が終わったところが、目的の大学でした。
巨大なビルがどーんと立っています。
建物の前にある歩道橋のようなものですが、リング状になっていました。
モノレールみたいですが、何なのかしら?
単なる飾りなのかよく分かりませんでした。
メイちゃん発見!
ホームページで見たそのままでした。
前に立ち止まって写真を写そうとすると、可愛いお声で「ご用はなんでしょうか?」とか聞かれて、「いえいえ、別に・・・」なんて答えてしまいそうになりました。
マイクに向かって質問をすると、音声と画像でガイドをしてくれるようです。
メイちゃんは可愛いといえば可愛いですけれど、おばさんにとってはそれほどぐっとくるものはなかった感じでしたが、男子学生にはきっと人気があるのでしょうね。
学内にはいくつもの建物があって、初めて訪れる人にとってはちょっと分かりにくいところですが、目的の建物に行くための矢印がたくさん用意してあって、助かりました。
そうそう、どういうわけか、構内にはこんな古墳もあったのです。
立て札によればこの古墳は5世紀ごろのものだそうです。高さは15メートル。
「この古墳に登ると、卒業できない」という言い伝えがあるそうで、そんなわけで、卒業式の日にはみんながどっとこの古墳に登って「やった!」と叫ぶのだそうですよ。
こちらは仕事の一環の授賞式の様子。
今年も全国の研究者や学生の中から、優秀な研究論文を書いた方や、優秀な研究発表をした人を選出して、表彰状と賞金を贈るのですが、受賞の喜びの言葉を聞くと、専門知識のない私でも感動しますね。
がんばった人がこれからも活躍してくれると嬉しいわね。
(この項、続きます)
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