今年はへび年にちなんで、「脱皮」の年。
私の脱皮第一弾は、「今年は手で書くこと」を目標にしたので、ちょっと値の張るボールペンを購入したことです。
これまで仕事でも家でも、ほとんどがパソコン頼りになってしまいました。
自慢ではないけれど(いや、自慢ですが)、かつては漢字検定は準1級を持っていた私ですが、
今ではまるで漢字が出てこない。
「薔薇」という字は書けなくても構いませんが、普通の漢字くらいはびしっと書きたいですよね。
それでアンケート回答で無料でもらったような安いボールペンを使うのはやめました。
新宿の某デパートで買ったのがこちら。
パイロットの「タイムライン」▼です。
握り具合やペンを押し出すときの感覚がよかったのが、決め手でした。
ボディの色も、これまでの私だったら、優しいピンク色か、ラベンダー色を選んでいたはず。
それじゃ、脱皮にならないと思い、これまでは選んだことのない若草色にしました。
名前も無料で入れてくれるとのことでしたが、30分かかるというので、残念でしたがちょっとパス。
ボールペンでうまく書けるようになったら、次は万年筆が似合うような生活にステップ・アップしたいですね。
筆の生活も憧れますが、なかなかそこまでは到達できそうもありません。
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ついでに帯も、苦手な鳥の柄の帯をしてみました。
2011年の春に京都で見つけたリサイクル帯▼です。
鳥はあまり好きでないので、今まで1回締めたことがあったくらいの、めったに登場しない帯です。
前に一羽。
後ろに二羽飛んでいます。
脱皮できるでしょうか。
6 件のコメント:
脱皮、いいですね!
鶴?の帯、おめでたい雰囲気で脱皮に一役かってくれそうです。
ボールペンはお気に入りの物が見つかって良かったですね。華やかな色が素敵です。
私は、手紙等できるだけ手書きの機会を作りたいなと思っていますがつい面倒になります。お気に入りのペンやレターセットなどを持っているだけで書くのが楽しみになりそうです☆
娘さん、ノロじゃなくて良かったですね。
子どもがいてノロはしんどいですよね。。
これはたぶん鶴でしょうね。
紺地に白と金。
なかなか良い雰囲気ではないですか。
こういうカッチとした感じ好きですよ。
ずんこさん、手書きはちょっと面倒だなと思う時もありますが、一文字一文字書いていくうちに、自分の気持ちを相手に伝えたいという気持ちになりますね。
私は展覧会などに行くといつも絵ハガキを記念に買ってくるので、かなりたまっています。相手によって、どの絵ハガキにしようかと考えている時が楽しいですね。
ボールペンにしては高かったけれど、書きやすいし、大切にしたいという気持ちが湧いてきます。
鳥博士の諏訪ッチさんが鶴だというのなら、
絶対に鶴ですね。
私はこれを買った時は、よく見ないで葉っぱだと思ってしまったのですよ。(笑)
鶴ならお正月にはつきものだから、この帯で大丈夫なのね。安心しましたよ。
ありがとう。
としちゃん、さっそく脱皮ですか。
すぐ実行に移すところが、としちゃんの凄いところね。
こんなにキレイな色のボールペンでしたら、書くのも楽しくなりそうだわ。
かく言う私は、いつも景品(タダ)のボールペンを使っています(汗)
実のところ、「駄文を書くのが好きな人」と思われているせいか、万年筆やボールペンのプレゼントが多いんですよ。夫からの、黒い化粧箱に入ったモンブランの万年筆もあります。みな、タンスに眠っています(苦笑)
私は手が小さいので、太目のボールペンや万年筆が使いづらいのよね。
でもこのブログを読んで、今年は使ってみようという気持ちになりました。タンスの肥やし?では、下さった方にも申し訳ないですものね。
マサさん、ご主人からのプレゼントのモンブランで投稿したら、もっと掲載されるかもよ。
でもいただいてものはナンですが、やはり自分の手のひらや指の感覚と合わないことがありますよね。
今の流行りはソフトなタイプのボールペンが多いらしくて、さらさらと書けるのですが、
私には少し重いタイプのほうが書きやすいの。
さらさらタイプだと、下手な字がよけいに下手に見えるのよ。
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