その絵は、観智院▼という五重塔からは少し離れた場所にありました。
ここは大学の研究室の当たるようなところということでした。
この門から入ります。
ボランティアガイドさんが、宮本武蔵のことを詳しく説明してくれました。
武蔵は二刀流の剣術家として有名ですね。
巌流島での佐々木小次郎との決闘は多くの映画やテレビでも取り上げられていますね。
驚いたのは、武蔵は絵を長谷川等伯から学んだということでした。文武両道の人だったのですね。
そういえば、彼の絵は等伯の墨絵と似ているところがありましたね。
竹が二本生えている絵を「二刀流のようです」と説明していましたが、ちょっとこじつけっぽいかな?
武蔵の絵をパンフレットからご紹介します。
このお寺には、面白い動物に乗った仏様がいました。
国宝で普段は非公開なのですが、特別に拝見してきました。
チケットを写してみます。
「五大虚空蔵菩薩」というように、菩薩が動物に乗っています。
動物は5匹いて、ゾウ、鳳凰、馬、獅子、カルーラ(想像の鳥)です。
とてもユニークでした。
お庭も変化に富んでいて、弘法大師が唐から日本に戻る時、海で難破しそうになったそうですが、その時の様子を石や岩でかたち作っていました。
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東寺でのんびりとした後は、京都駅に向かいました。
ランチは京都駅にあるビルの中で、ちょっと変わった豆腐料理にしました。
まず最初に豆乳が出てきました。お豆の味がしておいしかったですね。
食事はユニークなお丼を選びました。
真ん中はカレー味の豆腐料理。大豆で作ったひき肉のようなものが入っていました。
左は豆腐にホワイトソースがかかったもの。えっ、と思いましたが、京人参などが入っていて、意外とおいしかったですよ。
右はあまりよく覚えていませんが、豆腐に関係した精進揚げでした。
デザートもお豆腐。
豆腐と抹茶のムース。
飲み物は黒豆のコーヒーでした。
豆つくしでした。
豆腐料理もアイディア次第でいろいろできるのですね。
(この項、まだ続きます)
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