名古屋を拠点に活躍中の「Berry工房」▼さんが、東京にいらっしゃるというので、吉祥寺のゆめこもんさんまで駆け付けました。
新幹線とJRで吉祥寺まで乗りつけられたところです。
私が最初にBerryさんの商品と出会ったのは、たぶん、2013年に浅草で開かれた着物カーニバル▼の時だったと思います。
派手な着物姿で、熱心に販売している若い女の子が目につき、初めは何も買うつもりはなかったのですが、いろいろと商品の説明をしていただき、フワフワニットの帯揚げを買ってしまいました。
これがとても使い勝手が良かったのです。
帯揚げはきれいに畳むのが結構面倒なのですが、その帯揚げはそのような気を遣わずに楽に使うことができました。
それからはBerryさんの名古屋のお店に何回か行ったり、東京で開かれるイベントでお会いしたり、ネットショップで買い物をしたりしています。
本当は私のようなおばあさん向けのお店ではないのですが、鮮やかな配色、リーズナブルなお値段が気に入って、帯や草履などを愛用しています。
そして何より、Berryさんの商売熱心、研究熱心なところが一番気に入っています。
職人肌のように、細かいところまで追求する姿は、感心しています。
今回のイベントは、主に草履の販売でした。
こんなにたくさんのベリーさんの草履が一堂に揃うと、壮観ですね。
ベリーさんの草履はとても履きやすいのですが、特に鼻緒にこだわって、特別なミシンを使って鼻緒に刺繍をしてるそうです。
私は鼻緒のすげ替えをお願いしました。
彼女は女の子を産んだばかりのママさんなので、子育てをしながら仕事を続けるのは大変なことだろうと思います。あまり無理をしないで、子育てをしながらお仕事も長く続けてもらいたいですね。
私も母のような気持ちで、見守って応援していきたいと思っています。
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この日の装い。
Berryさんとお会いするので、帯周りはBerryさんのもので揃えました。
水玉模様のフリル帯。裏は銀ラメと黒い部分になっています。
最初に買ったフワフワニットの帯揚げ。
帯留付の便利な帯締め。
フリル帯は三重紐というので結ぶのですが、後ろはこんな感じ。
ちょいとぶりっ子をしています。
年甲斐もなく、と言われそうですが、若い人と争うつもりはありません。
自分なりに楽しんでいられたら、それで十分です。
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