2016年8月20日土曜日

2016年夏 カナダ 7 ~服装編~

カナダ旅行ですが、出発と帰国の日は、着物姿でした。

というのも、私は飛行機の冷房が苦手で、洋服だと毛布を頭からかぶっていても寒さを感じるのです。
それで海外に行くときでも、着物にしています。
その方が、ずっと寒さを感じないのす。

今回は、セオアルファーの着物に、叔母の遺品の帯・帯締め・帯揚げにしました。
旅行の時は半巾帯にするという人も多いようですが、私は名古屋帯を普通にお太鼓に結んでいます。


この着物は本当に楽ちんで、しわにもならず、水に濡れても大丈夫、洗ってもすぐに乾くので、「旅行の友」とも言えます。

トロントの市内見学に出かけたときは、おのぼりさん気分でしたので、この着物で出かけました。
カンカン照りで暑くて、また階段の上り下りが多かったのですが、着物でもなんということなく過ごせました。


今回はこの着物以外には、和服の着替えは何も持参しませんでした。
ということで、帰りもまるで同じ組み合わせです。

帰国の日の朝に写したものですが、滞在中にかなりデブってしまったので、なんとなくしまりのない着こなしです。


ご参考までに、着物以外に持参したものをご紹介します。

Tシャツ  半袖、長袖 各1枚
Gパン   1枚
キュロット 1枚
ワンピース 1枚
フード付きの綿パーカー 1枚
ワンピース 1枚
下着セット 3日分
でした。

この中でも、パーカーは防寒のため、ずっと活躍してくれました。
ほとんど毎日のように、着ていました。
下の写真は鏡に映したものです。


といっても、寒さを感じていたのは私だけで、カナダに長いこと住んでいる妹は、袖なしの上着で過ごしていました。


これらを洗濯をしながら着まわしていましたが、まとめて洗濯してしまうとさすがに足りず、コテージに旅行中は、運動用の服も着ていました。


そんなわけで、先日のブログ▼に書いたように、子供用のTシャツを2枚、現地で購入しました。

他に持参した衣類は、
パジャマ 1セット
下着 3日分
ショール
でした。

履き物は、
草履
町歩き用のサンダル
運動用の運動靴
機内用のスリッパ
でした。
これ以外に、ビーチなどの散歩用には、妹からビーチサンダルを借りて履いていました。

着るものではありませんが、一番良く使っていたのが、雨晴れ兼用の折りたたみ傘です。
日差しが強いので、傘なしには歩けないほどでした。


あまりのブス顔なので、ちょいと加工しましたが、傘やショールは日焼け防止に役立ちました。

今回の旅行はホテルを転々としたわけではないので、洗濯機や乾燥機も自由に使えることができたので、衣類は少なくて済みました。

(この項、続きます)



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