というのも、私は飛行機の冷房が苦手で、洋服だと毛布を頭からかぶっていても寒さを感じるのです。
それで海外に行くときでも、着物にしています。
その方が、ずっと寒さを感じないのす。
今回は、セオアルファーの着物に、叔母の遺品の帯・帯締め・帯揚げにしました。
旅行の時は半巾帯にするという人も多いようですが、私は名古屋帯を普通にお太鼓に結んでいます。
この着物は本当に楽ちんで、しわにもならず、水に濡れても大丈夫、洗ってもすぐに乾くので、「旅行の友」とも言えます。
トロントの市内見学に出かけたときは、おのぼりさん気分でしたので、この着物で出かけました。
カンカン照りで暑くて、また階段の上り下りが多かったのですが、着物でもなんということなく過ごせました。
今回はこの着物以外には、和服の着替えは何も持参しませんでした。
ということで、帰りもまるで同じ組み合わせです。
帰国の日の朝に写したものですが、滞在中にかなりデブってしまったので、なんとなくしまりのない着こなしです。
ご参考までに、着物以外に持参したものをご紹介します。
Tシャツ 半袖、長袖 各1枚
Gパン 1枚
キュロット 1枚
ワンピース 1枚
フード付きの綿パーカー 1枚
ワンピース 1枚
下着セット 3日分
でした。
この中でも、パーカーは防寒のため、ずっと活躍してくれました。
ほとんど毎日のように、着ていました。
下の写真は鏡に映したものです。
といっても、寒さを感じていたのは私だけで、カナダに長いこと住んでいる妹は、袖なしの上着で過ごしていました。
これらを洗濯をしながら着まわしていましたが、まとめて洗濯してしまうとさすがに足りず、コテージに旅行中は、運動用の服も着ていました。
そんなわけで、先日のブログ▼に書いたように、子供用のTシャツを2枚、現地で購入しました。
他に持参した衣類は、
パジャマ 1セット
下着 3日分
ショール
でした。
履き物は、
草履
町歩き用のサンダル
運動用の運動靴
機内用のスリッパ
でした。
これ以外に、ビーチなどの散歩用には、妹からビーチサンダルを借りて履いていました。
着るものではありませんが、一番良く使っていたのが、雨晴れ兼用の折りたたみ傘です。
日差しが強いので、傘なしには歩けないほどでした。
あまりのブス顔なので、ちょいと加工しましたが、傘やショールは日焼け防止に役立ちました。
今回の旅行はホテルを転々としたわけではないので、洗濯機や乾燥機も自由に使えることができたので、衣類は少なくて済みました。
(この項、続きます)
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