2019年の梅雨は、6月上旬に梅雨入りして、それからずっと毎日、くもり空。
雨も降り続けて、湿度だけはあるのに、気温は低い。
誰でもどんよりとした気分になってしまう日々です。
それにまして、うちの場合は、いつもはグループホームで穏やかに過ごしている母が、6月下旬に近くの病院に入院してしまいました。
母の具合が良くないので、カナダに住む妹に連絡したところ、長時間かけて来日しました。
母はもう95歳で、十分に長生きしたので、いつあの世に行っても良いと思うのですが、病院にいる限りは点滴などをするため、病気は治ります。
食欲もあり、自分で食べて完食しているそうです。
しかしずっとベッドの上にいるので、体力や気力、精神面ではとても落ちてしまいました。
病院の医者からは、「どうするかはご家族で決めてください」と言われたので、退院させて、元のホームで様子を見るようにしました。
梅雨明けも待たれるこの頃ですが、母にはもう一度、10年過ごしたグループホームに戻って、梅雨が明けるように、体調も戻ってもらいたいと思います。
2 件のコメント:
もう10年になるのですね。病院で他の病気は治っても体が動かなくなるのが問題ですね。元のグループホームで普通に暮らせるのが一番いいです。
ほんとうに病院というところは、治療はしてくれますが、それ以上を望むのは無理でしょうね。
おかげさまで、無事、ホームに戻れました。
スタッフの方から「お帰りなさい」と言われると、片手を上げて「ただいま」と返事をしたので、やはり、ここが自分のうちだと思っているのでしょうか。
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