このところ、facebookのビデオを見ながら、着物着付け師さんによる帯結びのお稽古をしています。
先日は「銀座結び」と呼ばれる結び方をトライしてみました。
これまで、銀座結びは着物屋さんのイベントで教えてもらったことはありましたが、どうもきれいに出来上がらず、いつも普通のお太鼓結びで過ごしてきました。
そのほうが手順も身体に染み付いていて安心できるし、仕上がりもまぁまぁ。
それでもせっかく毎日、帯結びを教えていただけるので、この際、遠隔授業になりますが、なんとかできるようにしたいと思いました。
銀座結びは、うまくできると粋でかっこよい結び方なのですが、最後の仕上げが難しいのですよ。理想的なフォルムというのが頭の中にあるのですが、なかなか近づきません。
こちらは中に入っている羽根の向きがどうもおかしくて、なんだか落ち着きません。
こちらは花柄がうまく出ず、おまけに形も気に入らないもの。背中の上の帯幅を狭くして、台形にしたらよいというfb友達のアドバイスにしたがいましたが、どうもうまくできませんでした。なんだかキャンディみたいになってしまいました。
こちらは形は気に入りましたが、垂れが短くてバランスが悪い。
こちらは垂れの長さは十分ですが、背中の上のラインがどうも気に入らない。
こちらは少し大きめかな。新1年生のランドセルみたいです。
なかなかうまく行かないものです。
それでも100回トライすればなんとかなるかなと思って、毎日やってみます。
コロナ禍で、時間だけはたっぷりとありますので。
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一日一句
名も知らず 道端に咲く 秋の花
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