文化の日、私が学んでいる大学の文化祭(今はそういう単語は使わないのかな?)に行ってみました。イマドキの大学祭の様子をちょっと覗いてみたかったのと、私がどんなところへ通っているかを夫にも見せようと思って出かけたのでした。
大学のある駅に着いたらあまりの人混みにびっくり!信じられないくらいの人が集まっていました。
ところがそれは大学祭に来た人たちではなくて、「パン祭り」というイベントに来た人たちなのでした。たくさんのテントが出ていて、どこのお店も長蛇の列。
私は行列に並んでまでパンを買いたいとは思わないのですが、とにかくギューギューで歩けないほど。
それでもなんとか大学の正門に到着。写真を撮ろうとしても、人混みに流されてしまいました。
立て看もイマドキ風。
当たり前ですが、私の知っている全共闘の立て看とは大違い。
来場者は、来年の受験に向けての高校生やその家族が多かったように思いました。
模擬店が並ぶのは、どこの大学でも同じですね。
私は「スイーツクラブ」?というクラブが製作販売しているマカロンやマドレーヌを購入。丁寧に作られていましたよ。
他にも食べ物屋さんがたくさん並んでいましたが、どこも行列だし、夫はこのようなお店で食べるのは好きでない人なので、チラ見をしただけでした。
構内をどんどん歩いて行くと、一般市民のバザー会場になりました。
その中で、明治時代の和皿というのがあり、なかなか良い感じなので、2枚購入。何を乗せようかと夢が広がる淡いグリーンのお皿でした。
バザー会場を抜けて、人が少ないところまで歩きました。
こちらは体育館の入り口だったかな?
人混みを歩かされて不機嫌な夫をなだめながら、森の方へ。
一枚だけ写してもらいました。
この後、なんとか人混みを抜けて駅に戻り、ランチをする店を探したのですが、どこも大混雑でイマイチ。
仕方なく、安くてすぐ食べられそうな松屋を見つけて、お店のドアをあけたとたん、上がりかまちに足をぶつけて、ドタンと躓いてしまいました。痛くてしばし立ち上がれず。
脳裏にはどういうわけか、大谷翔平がスチール失敗して左肩を亜脱臼したシーンがよぎりました。
そして手に持っていた明治の和皿は粉々に・・・・
おまけに食事はなかなか出てこないし、おなかは空くばかり。夫は不機嫌なまま。
ぐったりして家路に戻ったのでした。
夕方、居間から見た富士山だけが救いの一日でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿