今日は午前中、お仕事の休みをもらって、母のショートステイの相談に出かけてきたの。
今までお会いした相談員の方は、だいたいが中年の女性(というか、私とほぼ同世代の方)だったけれど、今日の方は若くてキレイな人。
そういう職種の方には珍しく、マスカラなんぞをばっちりと決めているの。話しぶりもてきぱきしていて会社のOLさんのような感じの方でした。
私、そういう人のほうが好きなのよね。
福祉関係とか、高齢者対象のお仕事をしている人って、それだけで真面目そうで堅苦しそうで、偏見かもしれないけれど、お洒落なんか無関係という方も割りと多いでしょ。
そういう方よりもマニュキアやピアスをして、ヘアダイなどしている人のほうが、私には親しみやすくて、よい印象があるの。
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母の健康状況や生活状況などの相談をしてきたのだけど、こういう時って、つくづく無力な個人になってしまうのよね~と思うわ。
たとえ私が世界を股にかけて走り回っている女実業家だったとしても、たとえ私が有名料理名人だったとしても、たとえ私が人気のあるミュージシャンだったとしても、それとこれは別の話だろうな、と思うのよ。
つまり私は単に、一人の老人の娘である、ということでそれ以外の何者でもない、ということを思い知らされるのね。
私にお金があろうがなかろうが、暇があろうがなかろうが、それは関係ないことなの。
そういう時って、素の私が出てくるのかもしれないな。
通りすがりの並木道もいつもと違った風景に見えてくるわ。
なんだか人生を感じさせるのよ。
ゆっくりとカーブしているでしょ。
先が見えないところが、ミソね。
ここは多摩川べりにあるゴルフ場の近くの遊歩道。時々、母を車椅子に乗せて歩いた道なのよ。
新緑がとても目にしみるわ。
こちらはちょっと車の通りの多い道。一直線の道です。
つつじがきれいよ。