9月24日はまずは深川江戸資料館で江戸時代の町並みを見学▼して、「深川恋物語」の朗読▼を聞いて、そしていざ街歩きに出発となりました。
ガイド役は「さびしい水音」の朗読をしていただいた俳優の佐藤さんです。
着物姿と洋服姿の女性がそのあとにずらずらと続きました。
昔の地図を片手に歩きます。
今の住所でいうと、江東区三好、平野、清澄、白河あたりでしょうか。
佐吉やお新さんが歩いただろう仙台塀や小名木川のあたりを歩きました。
みんなで歩くのは楽しいですね。
ガイド役の佐藤さんは小伝馬町のお生まれだそうで、生粋の江戸っ子ですね。
近代的なスポーツセンターもありましたよ。
清澄庭園のあたりからはスカイ・ツリーも見えました。
こちらは深川図書館です。ちょっとレトロでいい雰囲気でした。
古い地図と照らし合わせて、レクチャーを受けているところ。
深川の猫ちゃん。
深川街歩きの最終地点は小説のラスト・シーンで登場する高橋です。
ここから北側は本所、南側が深川となります。
私の祖母はこの辺りの生まれだったので、高橋のことを「あれはたかばしと言うんだよ」と教えてくれました。もし祖母が今のマンションだらけの風景を眺めたら、腰を抜かすのではと思いました。
ここで小説の中の二人は再会して、そして分かれて各々の道を歩むことになったのです。
私たちもこの橋のたもとで解散となりましたが、11月にはまた佐藤さんに先生役となり、歌舞伎のレクチャーもしていただけるので、それもまた楽しみにしています。
4 件のコメント:
こんにちは
背景を一新されたのですね。
画面いっぱいの海原が とてもいい雰囲気です。
ままに・・・の下の「物忘れ・・」正に僕の事です(^^;
深川の散策は 汗ばんだでしょうね。
今日辺りから 涼しくなって、着物には良い季節になりましたね。
背景が変わって、ブログのイメージがずいぶん変わりましたね。
落ち着いたやさしい色合いで、素敵です。上品でいて、ちょっと色っぽい。
まるで、ご本人みたい~。
着物の後ろ姿が、粋です。
こうした企画でもないと、このあたりを歩くことはないかも知れませんね。
さわやかな季節を迎えたので、私もどこかへ出かけてみたくなりました。
忙しくなる前にね。
ハッセルぶらっとさん、こんにちは。
前の画面はちょっと飽きてきたので少し変えてみました。パソコンによって色の見え方が違うと思うのですが、薄紫になっているでしょうか?
海原? あれは川なんですけれど・・・。
この日もかなり暑かったですね。
今日は着物でちょうどよい気温でしたよ。
マサさん、なんだかそれは誉めすぎですよ。
グーグルのブログはあまり可愛いのがないんですよね。
この辺りは前に散歩をしたことがあるんですけれど、でもガイドさんがいると景色も違って見えますね。
着物でぞろぞろ歩いていて、周りの人はどう思ったかしらね?
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