今日は年に1回のクリスマス・ディナー。
普段、食べないようなフレンチのフルコースです。
夜景を眺めながらゆっくりとお食事。
まずはチンザノのスパークリングワインから。
よく冷えていておいしかったわ。
最初は「アミューズ」という名の前菜。
うにの雪だるまというのと、生ハムときのこのコンソメ仕立て。雪に見えたのは、カリフラワーをペースト状にしたものでした。ふんわりとしていて口当たりが滑らか。
お次は「降り積もる雪から現れる薫り高きアワビ」という料理。
岩塩の中からパラフィン紙に包まれたアワビが出てくるの。
ちょっとした驚きよ。
それを給仕してお皿に分けてくれるのです。
その次はうにが殻のまま出てきました。生クリームとソフトにあわせてありました。
それからスープが出てきたの。
メインディッシュは、牛のフィレ肉にトリフュを乗せて焼いたもの。
鹿の肉のチョイスもできたのだけど、鹿と聞くと奈良の鹿を思い出してしまうので、平凡に牛にしました。
とても柔らかいお肉でした。
ラストはパイでクリスマスツリーをかたどったデザート。
ツリーの中にはアイスクリームとムースが丸くちんまりと座っていて、その上には甘酸っぱいラズベリーソースがかかっていました。
たまには優雅にお食事をするのも、いいでしょ。
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