2008年2月10日日曜日
女系家族
私にはいっぷう変わった3歳年下の妹がいて、30年位前からカナダに移住してカナダ人として生活している。
外見はまぎれもない日本人だが、その言動を見ると、完全に日本人離れをしているといってよい。
その妹が、明日、何年ぶりかに来日して、我が家で数日過ごすことになっている。
私の家系は(そんな大層なものではないが)、母方のほうは完全に女系家族で、母自身も3人姉妹の末っ子。
子供の私たちは二人姉妹だが、私は娘だけ、妹の子供も3人姉妹という構成だ。
また、いとこには男性もいるのだが、どちらかというと影が薄く、女性が強い。
そんな家系なので、おしゃべりを始めたらにぎやかこの上ない。
そして妹の3人の子供の中で、長女はまじめで、きちんとしていて、私に似ているということになっている。
反対に、私の娘は外では優等生、家ではだらだら、というところは妹にそっくり。
そんなふうに姪とおばさんというのはクロスして似るのだろうか。
妹は冬が長くて厳しいカナダに住んでいるので、来日するといつも「暑い、暑い」と言って、電車の中では半そで姿になってしまうほどだ。
かつて私がアフリカに住んでいたときは、カナダのマイナス40度の世界から、アフリカのプラス40度の世界まで大西洋を渡って遊びに来たことがる。
さて、どんな嵐を巻き起こしてくれるのだろうか。
女性のきょうだいというと、普段から近所に住んでいて、何でも相談したり、行き来する関係の人はうらやましい。
うちの場合は遠く離れていて、数年に1回しか会えないが、たまには女系のいとこたちも誘って、どこかおいしいものでも食べに行こうかと計画している。
写真は今朝の雪景色。
いつもはくっきりと見える新宿の高層ビルが雪でぼやけている。
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6 件のコメント:
弟しかいない私には、姉妹というのは心底羨ましい。
といいながら、我が家は娘ふたり。みていると面白い。幾つになっても、焼きもち妬いたり、けん制したり、競争心丸出し。それでいて、お互いを思いやって大切にしている部分もある。
あ~あ、やっぱり羨ましい。お姉さんとか、妹のいる人って。
妹さん明日なのね。楽しみだね♪
妹さんの長女と似ているのはきっと長女同士だからじゃないかしら。一番下の妹のところの長女も、私に似ていて、こうなるわよと私が言うと当たる(笑)楽しい時間をすごしてね。
マサさんは、弟さんがいるのね。一姫二太郎の一番いいケースでしょう。
でも何かと言うと「お姉ちゃんだから」と言われて育ってきたかもね。
でも女の子二人を見ていたらおもしろいだろうな。
私はお兄さんが欲しかったな。
トントンはウワサの3姉妹の長女ですよね。
下の妹さんの姪御さんと似ているんだ!
私は最近、母の一番上のお姉さん(もう90歳近い)に顔が似てきたようで、なんだかあまり嬉しくないの。年だから仕方ないけど。
妹さんが来日されるんですね。
ご一緒に楽しい日を過ごしてくださいね。
私の後輩になるわけなので、よろしくお伝えください。
ウワサの三姉妹の真ん中としましては、子どもの頃はなかなか辛いものがありましたが、今は時効です。
紅蓮さん、スキーから戻られたのですね。
うちには寒い国からやってきた人がいますが、日本は暑いらしくて、薄手のTシャツでちょうどいいそうです。
三姉妹のまん中というのは、何かと気苦労が多いのかしら? 個性的に育つのではないかな? 長女としてはよく分かりませんけど。
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