2008年3月10日月曜日
こんなことも・・・・
私たちのラジオ番組制作も、なんとか5年間続けてきた。
誰にも評価されずに(よく、続けているね~とは言われるけどね)、コツコツとしてきたんだけど、何とね、こういう地味な活動を、きちんと取り上げてくれた人がいたの。
それも某国立大学で社会学を専攻しているNさんという学生さんが、卒論の材料として取り上げてくれたのよ。
そして、昨日、その卒論を受け取りました。
わぁ、感激よ。
タイトルは「地域における放送ボランティアの意義と今後のメディアへの住民参加の・・・・」という難し~いもの。
日本の各地で活動しているFMラジオの住民参加活動についてまとめたものです。
A4用紙40ページの卒論のうちで、私達の活動のことを4ページも割いて書いてくれたのよ。
1割じゃないの!
この学生さんからインタビューを受けたのが、今年の1月だったかしら。
(1月6日のブログを見てね)
卒論提出のぎりぎりだったと思うのだけど、私たちが話した事柄をちゃんと聞いて、まとめてくれているの。
この卒論、少なくとも指導教員の先生や、研究室の学生さんの目には留まったことだろうから、少しは認知度も上がったかしら。
卒論には、私たちが作った(Kさんが描いて下さった)似顔絵のポスターまで参考資料として載せてあったの。
このNさんは4月から新社会人となるのだけれど、通勤の関係で、嬉しいことに私たちの市に住むことになったんですって。
ということは、FMラジオも生で聞いてくださることができる、というわけ。
シコシコと続けてきた活動だけど、長く続けているとこういう予期しない結果も生まれてくるというわけね。
まぁ、少しはよかったかしら。
写真は多摩川。遠くに富士山が見えるのだけど、うまく写っていなくて残念。
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6 件のコメント:
地道な活動を5年も続けている裏には、大変なご苦労もあることでしょうね。新聞に載ったこともあるようですし、評価されていると思いますよ。
社会学を専攻する学生が卒論に取り上げてくれたことも、励みになりますね。
私も家にいるときは、聞くようにしています。
マサさん、嬉しいコメントありがとうございます。そう言ってくださると、感激しちゃうわ。
でもね、私も大昔に社会学を専攻していたんですけど、当時は地域ボランティアなんてこともなかったし、ましてやそれを卒論の材料にするなんて、思いもつかなかったです。
時代が変わったのかな?
としちゃんへ
何か活動が認められると嬉しいですよね。
すてきなご褒美でしたね。
カンカンヘ
どうもありがとうございます。
うーん、ご褒美かどうか・・・。
一緒に活動してくれる人がもう少し増えると嬉しいんだけどね。
長年続けている活動が素晴らしいです。中々続けると言うことは大変なこと。
それを卒論のテーマとして選んでいただいたと言うのも嬉しいことですね。
私の店にも社会学の先生や学生さんがおられますよ。テーマが幅広いのですねぇ。
ようやく遊びから仕事モードに(笑)
しかしまた明日定休日ですが・・・
皆さんのブログも拝見して楽しんでいます。
いつもコメントいただきっぱなしでごめんなさいね。
社会学って対象は何でもいいんですよ。物事を集団で捉えるというのが基本かしら。
さとさんのお店はお客様がバラエティに富んでいて素晴らしいわ。
それもみんなさとさんに魅力があるからだと思いますよ。
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