2008年7月13日日曜日
私の京都1
今年になって、急に京都づいてきたの。
2008年、最初に京都に訪れたのは1月下旬。そのときは、憧れの京都大学の構内に一度は入ってみたくて、知り合いの先生を訪ねて、出かけました。全共闘世代の私には、立て看板が懐かしかったわ。
そのとき歩いたところは、金閣寺・竜安寺・仁和寺などの、ごく普通のまっとうな旅行者が尋ねるコース。このときは寒くて雪が舞っていたのよね。
次に出かけたのは4月。
原谷苑で飽きるほど八重桜を鑑賞。
そして琵琶湖近くにある石山寺まで出かけたのが、京都とこんなにご縁ができるきっかけでした。
というのは、石山寺は、紫式部が千年前に源氏物語の構想を練ったと言われているところ。
石山寺のすばらしい風景にも感動したし、紫式部のお人形さんにも会えたし、源氏物語千年記のさまざまなイベントにも遭遇できたからなの。
それを契機として、これまで何回か読んでいた源氏物語をまた読み返し始めたのでした。
とはいえ、忙しい毎日の中で、54帖を読みきるのはなかなかのことですけどね。
そんなこんなで、源氏物語づいた私が6月に出かけたときは、かなりマニアックな旅行になっていました。
源氏物語に出てくる草花の刺繍が展示されている「貴了館」、源氏絵巻を西陣織にした山口伊太郎さん記念展をしていた相国寺、そして源氏物語千年記のメッカでもある京都文化博物館へ。
どっぷりと源氏物語の世界に浸ったのでした。
この感動を東京でも味わいたくて、龍谷大学の東京校で、源氏物語のお勉強もしちゃいました。
そして今回はさらに源氏物語マニアツアーとなったの。
京都在住で、旅の案内役でもあるSさんも「そんなところ、聞いたことないわ」というほど、今回出かけたところは、京都人でも通り過ぎてしてしまうような場所だったの。
今回のブログは、その2008年7月5日に出かけた京都のご紹介です。
このブログ「そういえばね・・・・」は、私自身の備忘録なので、読んでくださる方のことは申し訳ないけれど、あまり念頭にないの。
それで、文字がぎっしりしていて、読みづらいと思います。
そう思ったときには、こちらや、こちらの写真を眺めて、楽しんでくださいね。
とてもきれいで観賞用です。お勧めしますよ。
私の京都2へ続く
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2 件のコメント:
まぁビックリ、一気に京都編なのね(笑)
一つでも詳しく書いてあるから凄いのに・・・まとめて4つも!!!
私にはとても出来ないことです。
ここをリンクしていただきありがとう。
さとさんこそ、すぐに写真をアップしていただいて、ありがとうございました。写真はさとさんにお任せよ。
早く書き上げようと思いつつ、もろもろあって、時間が取れませんでした。
もうだいぶ日にちが経ってしまったので、記憶が定かでないのよ。
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