
2月21日の土曜日に、高校の同級生Kさん、Tさん、それにブログ仲間のA子さん&Mさんご夫妻と一緒に新宿御苑に出かけたの。
新宿御苑といえば、子供のころから何回となく訪れた記憶があるけれど、たいてい桜の季節だったと思うのよね。
2月の新宿御苑というのは、多分、初めてだと思うわ。

広い庭園には、梅や桜が咲き乱れています。
ここは江戸時代、内藤氏という方のお屋敷だったところなんですって。
梅はちょうど満開。
桜は寒桜、十月桜、河津桜、寒緋桜などあれこれ種類があって、見分けるのも大変。

これは梅でいいのかしら?
KさんもTさんも、A子さんも、Mさんもみんなすごく熱心。撮影に夢中です。
この日だけで1000枚近く写したそうよ。
私なんて、その20分の一も写さなかったわ。
実物を脳裏に植え付けようと、しっかりと眺めてきました。

今回あちこち庭園内を歩いて、新宿御苑の広さを実感しました。
都心の風景を高いところから見ると、新宿御苑のところは緑がいっぱい見えるでしょ。
ここはほんとうに緑がいっぱいなんです。
それにバラエティーに富んだ庭園をじっくりと回ることができました。
ここには水鳥が泳いでいる池もあるし、日本式庭園だけでなく、フランス式、イギリス風庭園もあるの。
そんなこと、初めて知りました。

これはしだれ梅。ちょっと色っぽいでしょ?
梅の花って、昔はあまり興味がなかったけれど、梅の可愛らしさが身にしみて分かるようになれたわ。
それって年のせいかしらね?
明日は「梅か 桜か 2」を載せる予定。