今日も昨日の続きの音楽祭。
場所は同じGホールです。ここは冷房が効き過ぎているので、今日はストールでしっかりと身体を包んで出かけました。
二部構成になっていて、最初はオーボエの演奏。
若尾圭介さんというボストン・フィルにいらっしゃる方で、明日はまたボストンに戻るのだとか。
若尾圭介さんのブログ。
なんとなく、茂木健一郎先生を大人しくさせたような雰囲気の方です。
オーボエはゆったりとして優しい音色でした。
アンコールの時には3歳のお嬢さんもステージに一緒に立って、お父さんの周りでぐるぐると踊りながら、一緒に演奏を楽しんでいた様子で、とてもアットホームなコンサートでした。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪
第二部は、がらりと変わって、市民によるアマチュア演奏団体のコンサート。
この合奏団は、バイオリン、ビオラ、チェロなど35人くらいの構成でした。
どんな出来かと思っていましたが、指揮者が素晴らしかったのか、市民演奏家たちが頑張ったのか分かりませんけれど、とても素敵な演奏でした。
最初はグリークの「2つの悲しきメロディ」という曲。
北国らしい感じのさびしい曲でした。
二番目はチャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」という4部からなる曲でした。
この曲の演奏はとても難しいらしいのですが、立派に弾けていましたよ。
素晴らしかったのは、この合奏団には老若男女がいたのですが、下は18歳の女子高生、上は80歳の白髪のおじい様でした。みんな演奏することが大好きといった顔つきで、演奏後は満足そうにしていました。
今頃はきっとみんなで祝杯を上げているのでしょうね。
10 件のコメント:
まぁ、我が市に、こんな素敵な企画があったのね。18歳の女子高生と白髪のおじいさまが同じ舞台で演奏するのは、微笑ましいわ。事前に申し込みが必要なんでしょ。来年は、チェックしておこうっと~。
今日は午後から雨になったけど、Gホールなら、としちゃんは便利よね。それほど歩かないでしょ。
毎日楽しそうですね♪素敵な企画があるのね。
義理の妹もずっと、合唱のサークルに入っていて、少し前の沢田研二のコンサートでバックコーラスをしたそうなの。素敵だったと言っていました。
音楽は聞くだけでも素敵だけれど、自分も参加すると楽しさも倍でしょうね。
市民オケ、一時は参加を考えたこともありました。
バイオリンを「持って」いるのです。
持っているだけで、ほとんど弾けませんが(笑)
案外こう云う団体のレベルは高いのですよ。
職業にはしなかったけれど、プロ級の腕の方もいらっしゃったりして。
うちの区のオケは全国的に有名らしくて、とてもではありませんが、入れません。
でも、オーディションなどはないようなので、やる気さえあればいいのでしょうね。
最近演奏会に飽きていましたが、楽しい演奏会なら行きたいなぁ。
マサさん、このおじいさまも素敵だったけれど、お隣には75歳くらいのおばあさま(奥様ね)も一緒にビオラを演奏しているのよ。ご夫婦で同じ趣味で素晴らしいでしょ。
知人が「シニア・アンサンブル」というのに参加していて、がんばっていたけれど、ちょいと演奏はいまいちだったわね。でもみんな好きなことをしていて、はつらつとしていたわ。
昨日は会場を出たらどしゃぶりで、濡れました。
まぁ、ジュリーのバックコーラスなんて、すごいわね。そういえば、ウン十年前、ジュリーやザピーナッツと一緒にプールで泳いだことあるわよ。「ザ・ヒットパレード」の撮影だったけど。「シーサイド・バウンド」を歌っていたかな。話が古いわね~。
あら、史子さんはバイオリンまでするのね。
あれって、指をものすごく小刻みに震わせて演奏するでしょ。すごい技術よね。三味線はそこまでしませんもの。
アマチュアでは一定のレベルを保つのは難しいと思うけれど、よく頑張っていたと思うわ。定年退職した人や家庭の奥様風の人が多かったけれど、若い人もいて、ああいうのはいいなと思ったわ。
毎日精力的にいろいろなシーンに出かけているのですね。
気持ちが解きほぐされるような楽しいコンサートいいですよね。
音楽は楽しむもの・・
私はカンカンみたいに音楽がよくわからないので、つい近場でやっているものに参加しています。
このオーボエ奏者、お子さんが足にまとわりついていても、そのままにして楽しそうに演奏していたの。その雰囲気がとてもよかったわ。
としちゃんがお住まいのところは図書館も素晴らしいし、こういったコンサートも無料でやっているなんていいですね!
身近にみんなが楽しめるのは素晴らしいわ。
特に解説があるのは初心者にもわかりやすいしね。
さとさん、そうね、この市は図書館や文化面ではかなり充実していると思うわ。市民税が高いから、取り返そうと思って、いろんな行事に参加しています。
クラシックは解説してくれると、時代背景なども分かっていいわね。
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