ここは東京都の有形文化財に指定されているそう。
洋館のほうは人気があるのか、見学客が何人かいました。
この洋館も昭和４年に建てられたそうです。
こういう建物はイギリスのチューダー式というそうですよ。
外壁のタイルが素敵でしょ。
なんと広さは２９３０平方メートルとパンフレットに書いてあったので、普通の家が１００平方メートルだとすると、その３０倍近くもあるのよ。
おうちというよりも博物館のようでした。
これは入口です。
窓から外の景色を眺めたところ。
お部屋の中は王朝風。
壁紙はフランス産の絹織物だとか。
イタリア産大理石のマントルピース。風格があるわね。
一階にはサロンとか応接室とか大食堂がありましたが、いらっしゃるお客様によってお通しするお部屋も違っていたのでしょうね。
ゆるい傾斜の階段を上ったところの二階には、家族の部屋や寝室、書斎などが並んでいました。
こういうおうちでどんな生活が営まれていたのかしらね？
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東大駒場の博物館、それに旧前田伯爵邸をゆっくりとお散歩して戻りましたが、この辺りには他にも日本民芸館とか駒場野公園などがあり、「みどりの散歩道 駒場コース」と名付けられているそうです。
教養とロマンの両方が味わえて、おまけに全部無料だから、お得なお散歩コースだと思うわ。
駒場かいわい １ 東大駒場博物館
駒場かいわい ２ 旧前田侯爵邸 和室
駒場かいわい ３ 旧前田侯爵邸 洋館
6 件のコメント:
洋館は凝ってますね。
レンガもいい色ですねぇ。
今店の壁紙を選ばないといけなくて頭が混乱しています。
ここも素敵な織物の壁紙なんですね。
まぁ予算がないので高級品は使えませんが分厚い見本の中から選ぶのは難しいね。
さとさん、お店のリニューアルをするのかしら？
壁紙選びは大変だけど楽しい作業ですよね。
自分のイメージ通りに行ったときはすごく嬉しいですよね。
やはり淡いトーンのほうが落ち着くような気がしますけどね。
お城のような素敵なおうち。
まだこんな邸宅が残されているのですね。
こんなお屋敷、ずっと憧れでした。
東京に帰ったら行ってみよう。
史子さん、そうね、お城のような雰囲気でした。
家具は置いていないのだけど、きっと豪華なイスやテーブルがあったのでしょうね。
ここに登場するお嬢様はどうしてもロングドレスを着ているような気がします。
でも昭和の初期だから、着物姿だったのだろうか、と楽しい想像ができるおうちですよ。
としちゃん、案内ありがとう～。楽しめましたよ。
昭和初期に、こんなに凄い邸宅で実際に暮していて人たちがいたのね。憧れるし、いろいろ想像するのは楽しいけど、「住め」と言われたらどうしましょう。きっと落ちつかないわ。まあ、そんなこと誰も言わないけど（苦笑）
マサさん、そうよね、こんな広いおうちに住んだら、どこに何を置いたか忘れてしまいそうだわ。
でもこういうところに住んで、優雅な少女時代を過ごしてみたかったと思う気持ちもあるのよ。まぁ、無理な話ですが。
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