施設でもいろんなおやつは出るのですけれど、飲み物は紅茶や麦茶が多いので、久しぶりのカルピスは喜んでいました。
地図帳よりも、本当は地球儀がよかったのだけど、地球儀はかなり値段が張るし、丸くて転がしたら面倒なので、子供向きの地図帳を選びました。
そして母と二人で、妹の住んでいるトロントはここ、とか、お父さんと昔旅行に行ったトルコはここ、とかカルピスを飲みながら、話してきました。
「昔は朝鮮半島も台湾も日本の領土だったんだよ。」とか、そういうことは覚えているんですね。
実のところ、自分がどこにいるのか分からないくらい頭の中はおかしいのですけれど、それでも地図を見るのは楽しいらしいの。
世界の国旗のページもあり、それを見ながら、「日の丸はいいデザインだね。」とか言っていました。
地図帳が母にとって少しでも楽しい刺激になればいいんですけれど。
私自身も地図を見るのが大好き。もし入院でもしたら、やはり娘に地図帳を持ってくるように頼むことでしょう。
10 件のコメント:
いい時間をお母様と過ごせてよかったわね。
私も地図は好きだなぁ～
私も昨日孫と一緒だったので初恋の味カルピスをもう久し振りに飲んでみました（笑）
お母様お好きなんですね！
家の母も失語症になったのでこちらの言うことを理解して話すことが今はダメです。
自分で勝手に言うのは言えるんだけど。
刺激がいいのかもしれないわね。
さとさん、お孫さんと一緒に飲んだカルピスのお味はどうでした？ 初恋の味がしましたか？
私は地図も好きだけど、不動産屋さんの間取り図を見るのも好きなの。
お母様、ご自分の意志は言えるのね。会話は難しいかもしれないけれど、聞いてあげるだけでもいいかもしれませんね。なんとか会話できるようになるといいですね。
息子がお腹にいる時、つわりがひどくて、でもカルピスを飲むとピタリと止まる。初恋の味などと言う余裕はなかったけど（笑）
記憶が消えていくのは、外側から・・最近のことから・・芯の昔のことは最後の頃まで覚えていると言うのを聞いたことがあります．芯になる子供の頃、もっといろいろなことを覚えておけば、よかったと思いました・・が、気がつくのが遅かった!
諏訪ッチさん宅で、としちゃんさんの地図の事が話題になりましたよ。
日本地図だけではなくて、世界地図も持ち歩いてらっしゃると伺って、びっくり！
あたしなんて、お恥ずかしながら自分の住んでいる区が、東京都の地図のどれなのか判らないんです。
これはもう、脳の欠陥だと諦めています(笑)
まぁ、トントンにとってカルピスはつわり防止だったのね。おもしろい。
そうそう、古い記憶は残るのよね。若い時、もっといろいろしておけばよかったというのは、年を取らないと実感できないのよね。残念ながら。
史子さん、私が持っていた地図は日本地図と世界地図が1冊にまとまっているものなの。これ便利ですよ。私は自分がどこにいるかが分からないと、不安になるわけ。それで地図が好きなのです。
でもどうも最近は方向音痴になってきて、それが不安。地下などにいると、自分がどこにいるのか、まるで分からなくなってきました。
カーナビを使いだしてからは、国内では地図を見なくなりましたね。
さすがに外国の町を歩く時は地図を持っていないと不安ですけどね。
それよりも、東京の町を移動するには電車の路線図が絶対必要ですね。
もうどこにどんな地下鉄が通っているか、これがないと分からない。
諏訪ッチさん、そうか、カーナビがあれば、地図は不要になるわけですね。
私は地図は用事がなくても眺めているだけで満足です。
地下鉄は昔からある丸ノ内線とか銀座線はすぐに分かるのだけど、新しい路線はピンとこないわ。
そうか、初恋の味はカルピスだったわね。ミルキーはママの味。ペコちゃんは、私と同年齢なんですよ（関係ない話ですみません）
地図ね。素敵な思いつきだわ。楽しめるといいですね。私は極度の方向オンチで、犬の散歩で迷子になったこともあるの（汗）地図も全く読めません。
へー、マサさんはペコちゃんと同年齢だったのね。最近、ペコちゃん泥棒がはやっているそうじゃないですか。あの大きな人形をどうやって抱えて逃げるのでしょう。笑えますね。
ワンちゃんにつられてあちこちお散歩していたら、迷子になりそうね。住宅街は目安になるものがないし、分かりにくいですよね。
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