少女マンガなんてものには、最近はまるでご縁がなかったんですけれど、あるブログで「和コーラス」という着物漫画があるというを見て、冷やかし半分で本屋さんで「コーラス」なる雑誌を買ってきました。
コーラスというのは集英社から毎月出版されている女の子向けの月刊漫画誌のようで、中身はよくある恋愛ものやギャグ漫画で、中学生くらいが読む雑誌なのかしら。
その9月号の特別付録というのが、この「和コーラス」
表紙の赤い眼鏡の着物女性がいいですよね。夏っぽい絣の着物に朝顔のような花の帯、ちゃんと夏用の帯締めもしています。
それはいくつかの和風漫画で構成されているんですけれど、「チマちゃんの和箪笥」という漫画は、ある女子大生が急に着物に目覚め、成長していくという物語で、結構面白かったわ。
本冊の「コーラス」のほうでは、横馬場リョウという人の「番町皿屋敷」という時代劇漫画が絵もきれいだし、ストーリーも斬新でよかったですね。
中身は玉石混合ですが、漫画家の人って頑張っているんだなと思いました。
こういう世界にはまり込む人もいるんだろうな。
私は文字表現(本や新聞など)が好きなのですが、へー、漫画ってこういうことを描いているのね、と改めて感心しました。
ちょっと知らない世界を覗いてみた感想です。
6 件のコメント:
としちゃん、ちょっとタイムラグですが・・3日の浴衣姿があまりにも可愛いので、ヨッ!可愛い!それだけは言いたくて。
福島のお母様、縫い物をされるのに目は大丈夫なのですか? 実はウチの母も和裁・洋裁をやったクチなのですが(私の着物は母が縫いました)数年前から目がダメで針はもうって、動くのはもっぱら口ばかり(嘆息)
お孫さんの顔を見ると、益々産着やらなんでも作ってくださりそうですね。
ところで私も、漫画は後にも先にも「ベルバラ」しか読んだことがありません。
ただ、映画もテレビも原作は漫画ってことがすごく多いのでチェック要ですね。
表紙がホントに素敵だわ。
ひょっこりさん、実は自己嫌悪にかかっていたんですよ。あんな浴衣姿をさらしてほんまに恥ずかしい。もしあちらのお母様のめに触れたら、びっくりこいて腰抜かすかも。多分、赤ちゃんの甚平とか縫っていただけそうですよね。
ひょっこりさんのお母様も和裁・洋裁をされていたんですね。うちの母もそうですけれど、もう目も口も頭も動かないわ。でも私が着物を着て行くと喜ぶので、それで着ているようなものです。
私は「キャンディ・キャンディ」が好きでしたね。最近のに比べたら、可愛いものですよ。
えー自己嫌悪だなんて!
と思わず反応(笑)
踊ってらっしゃる姿が浮かびましたよ。
模様が金魚みたいで
ひらひら初々しい感じなのかなーと。
漫画はすぐ読めちゃうでしょう。
読み応えのあるものもありますけどね。
女の子らしくなかったあたしは
ストーリーにはあまり興味がなかったんですけど
服や小物は参考になりましたよ。
現実的でない分、前の時代のものとか
斬新なものも多くて
案外ブームの先駆けなのかも知れませんね。
史子さん、最近の映画やドラマは漫画が原作というのも多いみたいね。私はギャグ漫画とかよりも、線のきれいな絵の漫画なら読んでもいいと思いますね。いろんなことよく観察してあるのもあって、素晴らしいと思うのもあるし、あまりにセクシーすぎて少女向けとは思えないのもありましたよ。
踊りは月に2回くらいではだめですね。全然様になっていないわ。
まぁ、表紙の女性、知的&可愛くて、ちょっととしちゃんのイメージじゃないですか。
そういえば、ウチの母もひょっこりさんのとこと同じですよ。
針仕事が好きで、針を持たない日は年に数えるほど。でも最近は目が衰えて、ちょっとした繕いものさえ難儀になってきているようです。
可哀想だけど、加齢による衰えは、どうすることも出来ませんものね。
福島のお母さまは、まだお若いでしょうから、お孫さんの着るものは期待できますね!
ウチは、私も長女も全く針を持たないので、編み物&洋裁好きな次女に頼んであります。
「あんた、保育園バッグとかも頼むよ」と、長女は次女に今から指示しています(苦笑)
マサさん、お嬢様、今から保育園バッグのこと考えているとは、素早いわね。強力な助っ人がいていいじゃないですか。二女さんは隔世遺伝なんでしょうね。
この漫画の表紙、いいでしょう?
私も赤いフレームの眼鏡を持っているので、赤が入った着物のときはかけていますよ。
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