昨日のブログに載せた「あたかちゃん」とのツーショット▼。
いったい「あたかちゃん」って何のマスコットだと思いますか?
関西の人なら知っているかな、とも思いましたが、認知度はイマイチかしら?
実は「あたかちゃん」というのは、奈良県の飛鳥地方のマスコットキャラクターなのです。
「あたか」の「あ」は明日香村の「あ」。
「あたか」の「た」は高取町の「た」。
「あたか」の「か」は橿原市の」か」なんだそうです。
この辺りはたくさんの歴史遺産や文化遺産があるところですね。
そして「あたかちゃん」の妙な恰好はこの3つの市町村の地形を表しているそうなんですよ。
「あたかちゃん」は実は妖精だそうで、性別は不明だそうです。
いろんなキャンペーンに登場して、飛鳥の魅力を振りまいているようですよ。
「あたかちゃん」の紹介はこちらの「ゆるキャラさみっと情報局」▼というところに載っていますよ。
それにしても、いい年をしたおばさんが、どうしてこんなゆるキャラと並んで写真をとることになったのでしょう?
というのも、「あたかちゃん」の生まれ故郷である3市町村が製作をした映画「朱花(はねづ)の月」のキャンペーンが上野の国立博物館であり、映画監督の河瀬直美さんをメインにしたトークイベントが行われ、そこに参加したときに、あたかちゃんと出逢ったわけなのです。
上の写真は会場である国立博物館の向かい側に建っていた国立国会図書館国際子ども図書館。
日本初の国立の児童書専門の図書館だとか。
ちょっとレトロっぽくて素敵だったので、写してきました。
こちらはその映画のキャンペーン・カーです。
「あたかちゃん」もこれに乗って全国を巡回するようですよ。
トークイベントのことは、一緒に出かけたMさんのブログ▼で端的に紹介されていますので、ご覧下さいね。
映画のことやどんなトークだったかは、またの機会にお知らせいたしますね。
「あたかちゃん」のおかげで、飛鳥地方もちょっと身近に感じられるようになりました。
それにしても奈良の「せんとくん」も妙な子だったけど、「あたかちゃん」も不思議な子だったわ。
10 件のコメント:
「せんとくん」は知っていたけど、「あたかちゃん」は昨日初めて知りました。
「せんとくん」よりは、可愛くない?(笑)
里中さんの話は、楽しかったですよね。
その昔、コミック誌に連載されていた里中さんの作品を夢中で読んだことを思い出しました。
タイトルは忘れてしまったのだけど、大人の切ない恋の話だったような。
としちゃん、誘っていただいてありがとうございました。
マサさん、こちらこそご一緒していただいてありがとうございました。
河瀬ワールドや里中ワールド、そして万葉ワールドもどれも興味が湧いてきました。
今、里中さんの漫画を2種類読んでいますが、どちらも「男でも女でもどちらも愛したい」という学生が主人公の恋愛ものなのですが、かなり昔のものですが、里中さんの主義のようなものがちょっと見えたりします。
「天上の虹」は是非読んでみたいですね。
着ぐるみになるとどのキャラも突然
なにかの生物っぽくなりますよね(笑)
元のイラストにはお手手がないようで
このクレパスの間にしまえるのかしら。
ふしぎな感じはしつつも
この子はけっこうかわいいですね。
ゆるキャラのサイト、かなりおもしろいです(笑)
史子さん、なんつうか、こういう着ぐるみってあまり興味がないのですが、「では一緒に写真を撮ってあげましょう」と言われると、ついにこにこして写ってしまう私です。
この「あたかちゃん」はカニのように横歩きしかできないそうで、結構、移動が大変そうでしたよ。暑い時は大変でしょうね。
お手手は握手をするときのために、必須なのではないかしら?
あたかちゃんは初めて知りました。
でも怖い顔のせんとくんよりもうーんと可愛いわ。
妖精だったら可愛くないとね(苦笑)
いいトークショーだったようですね。
河瀬直美監督には興味があります♪
前の作品で妊婦さんを題材にしたものも見たかったんだけど映画に疎くて見ることができなかったわ。
さとさん、せんとくんはちょっとビミョーでしたよね。
河瀬さんはすごく優秀な方なのだと思います。でもあのような監督の下で働くのはけっこうしんどいのではないかな、なんて思ってしまいました。
私も京都だけでなく、飛鳥にも興味が湧いてきました。
ぜひ飛鳥に行きましょう。
私も興味があるわ!
そろそろ関西へお出かけくださいな(笑)
さとさん、今年は4月に京都に行ったのが関西最後だったかも。何やらあってなかなか旅行の実現ができないのですけれど、行きたいところがたくさんあるので、困ってしまうわ。
涼しくなったら行きたいのですけれどね・・・
こんばんは
あたかちゃんって 関西の地名でしたか。
そんなに遠くもないのに 全く知りませんでした。
僕は せんとくんより好きだなぁ。
ハッセルぶらっとさん、こんにちは。
そうですね、あたかちゃんはせんとくんよりも可愛いかもしれませんね。せんとくんはなんというか奇妙というか・・・まだどこかで生きているんでしょうかね?
このあたりは万葉の人たちは大津から歩いてきたところだそうなので、ハッセルさんもいつか散策してみてください。面白い写真もとれるんじゃないかな?
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