目白の花屋さん兼カフェ「花邑」でランチ▼を食べた後は、無料の「目白ギャラリーマップ」で見つけた「庭園通り」という名前に魅かれて、そこを歩いてみました。
すると「目白庭園」▼というのがありました。
ふむふむ、この庭園があるので「庭園通り」と名付けられたわけね。
立派な門構えですね。
ここは豊島区立の庭園で、なんと入場料は無料というので、中に入ってみました。
かつては共済組合の寮だったそうですが、平成の時代になってそこを豊島区が買い上げて、池や築山を作ったりした回遊式庭園でした。
江戸時代の殿さまのお屋敷を利用したものではないということでしたが、落ちついた雰囲気のところでした。
ここは児童文学者の鈴木三重吉が「赤い鳥」を創刊したところでもあるので、「赤鳥庵」というお茶席もありました。
写真には写っていませんが、池には鯉も泳いでいました。
ススキもこんもり。
「ムラサキシキブ」が可愛いでしょ。
このお花が「ホトトギス」だそうで、初めて知りました。
ちょっぴり色づいた葉っぱ。
「目白庭園」は小さなお庭でしたけれど、この辺りの人たちにはきっと良い憩いの場となっているのでしょうね。
ちなみにこの辺りは新宿区と豊島区の区境になっているところで、また山手線と西武池袋線も近いところなんですよ。
(続く)
2 件のコメント:
こんばんは
このてのホトトギスは 先日 京都府立植物園でも咲いていました。
うちの庭のは 先っちょに集まって咲きますが、これな並んでますね。
名の由来は、ホトトギスの胸毛の模様からきているそうです。
こちらの紅葉は、末から12月にかけてでしょうね。
ハッセルぶらっとさん、おはようございます。
えー、ホトトギスは胸毛の模様なんですか。
よく観察したものですね。
今は長浜に来ています。寒いと脅かされていたのにそうでもなくて、マフラーが邪魔ですよ。ここにも平和堂がありますね。
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