2012年2月2日、小田原城の続きです。
橋と階段を通ってお城の中に入りました。
立派な門は「常盤木門」というそうです。
堅固な造りの門で重たそうでしたよ。
見学者もちらほらいましたが、みんな、この門の立派さには感心していましたね。
天守閣です。
これは江戸時代に造られ、その後壊れてしまったお城を、昭和35年に8,000万円かけて復興したものだそうです。そういえば、子供のころそんなニュースを見たことがあるような・・・・。
一番上の4階からは海がよく見えました。
小田原城といえば北条早雲で有名ですが、北条氏は天正18年(1590年)に豊臣秀吉により5代で滅ぼされてしまったそうです。
そして、徳川家康の家臣である大久保氏が城主となりました。
江戸時代になると小田原は東海道の宿場町として栄えました。
現在の街並みはそのころのままだそうです。
その後、お城は地震で倒壊消失したり、明治には廃城となったりしましたが、現在は小田原市の管轄下になっています。
この「三つ鱗」は北条氏の家紋です。
「小田原城歴史見聞館」では立派な鎧兜がお迎えしてくれました。
お昼は「早雲そば」にしました。
といっても、普通のとろろそばでしたが。
このお蕎麦屋さんの女将さんにいい情報を聞きました。
古い着物の布を加工して、袋ものやブラウスにしているお店があるというのです。
地図を頼りにそこに行ってみることにしました。
彦根では大雪で何も見学もできずがっくりしましたが、なんとなくいい予感がしてきました。
(この項、続く)
2 件のコメント:
こんにちは~
彦根と違って 小田原は温暖な地なんですね。
早咲きの紅梅がとても綺麗でした。
先日 大阪城へ再び行ったのですが、この寒波で まだまだ蕾でした。
ハッセルぶらっとさん、こんにちは。
そうですよ、小田原は彦根とは気温も3度くらい違いそうでしたね。かたや雪が降っていたのに、こちらではぽかぽかでカイロを入れていたので、暑くてたまりませんでした。
大阪城の梅もまだですか。
来週くらいになれば暖かくなって咲くかもしれませんね。
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