以前、地元の大学で仕事をしていた時、ブルガリア人女性の学生さんがいました。
見事に博士に合格して、その後は研究室で助手として働いていました。
その後、日本人男性と結婚をして、大学の仕事は辞めて、英語を教えたりされていたようです。
彼女はうちの近所に住んでいるので、ときどきばったり会って立ち話をしたり、またスポーツクラブも一緒だったのでおしゃべりをしたりしていました。
(もちろん日本語でですよ。)
そしてあるとき、「私、ニンシンしています」と打ち明けられてびっくりしました。
結婚して10年たってもできなかったのに、赤ちゃんができたそうです。
でも年齢のことなどでかなり心配そうな顔をしていました。
元気な赤ちゃんが生まれるといいわねと伝えて、それきりになっていました。
それが昨日、スーパーマーケットでばったり彼女に再会しました。
おなかに赤ちゃんを抱っこの姿でした。
まぁ、本当に生まれたのですね。よかったわ!
駆け寄って話を聞いたところ、陣痛が48時間も続いたのに赤ちゃんが降りてこなくて帝王切開になり、その後、赤ちゃんは別の病院に10日ほど入院していたそうです。
42歳という高年齢で、大変なお産だったということでした。
遠い異国で一人で頑張ったのですね。
それでもその赤ちゃんの可愛いかったこと!
生後3か月だそうですが、真っ白な肌、くっきりとした二重の瞳、長いまつげ、すっきりとしたお鼻、ちんまりと引き締まったお口。
ハーフの赤ちゃんは本当に可愛らしくて、お人形さんのようでした。
こんな可愛い赤ちゃんは見たことがありませんでした。
自分の孫もそこそこ可愛いとほくそ笑んでいましたが、このベビーには完全に負けましたね!
でも本当によかったと思いました。
赤ちゃんが生まれるということは、周りのみんなを幸せにするのですね。
(写真は先日出かけた、名古屋のノリタケの森で写したバラです。)
5 件のコメント:
確かにハーフの子は、みな可愛いよね。
ハーフじゃなくても、欧米系というか白人の子は可愛い~。って、これ差別発言かしら?
母は、「どんなにブスでも自分の子が一番かわいい」って言うけど。それ誰のことよ~(苦笑)
それにしても、48時間も陣痛に苦しんで、挙句に帝王切開とは。ほんとに大変でしたね。
でも、赤ちゃんのかわいらしさに接していると、お産の大変さはだんだん薄れていくのではないかしら。
赤ちゃんの成長が楽しみですね。どんな美少女(美少年?)になるのやら。
マサさん、実は私の姪たちもハーフなんですが、ほんとに可愛かったですよ。お母さん(妹)もお父さんもごく普通の顔つきなのですが、すごく可愛いですね。
そうそう、この子は男の子ですが、どんな美少年になるか楽しみよね。
それにしても、母親になるというのは強くなることなのでしょうね。
まあ、としちゃんの姪御さんたちってハーフなの? 私、ハーフと帰国子女ってそれだけで銀のスプーンを持って生まれているような運を感じるの。羨ましい。
でも先日アップしていたとしちゃんのお孫さんもとても可愛かったですよ。無事に1歳のお誕生日が迎えられて・・益々楽しみね。
赤ちゃんは幸せを運ぶといいますが、そういえば前見たドラマで「赤ちゃんがこの世に誕生するたびまたひとつ世の中に笑顔が増えたと思うの」というセリフがあってけれど・・まさに赤ちゃんは存在するだけで・・明るくなるわ。
私もやっぱりいずれは孫の顔が見たいかな?
ところで、月末にはまた名古屋に行かれるのかしら?随分寒くなってきました。温かくして行ってください。
ごめんなさいです、「な」は合ってましたが名古屋でなく奈良ですね、月末は・・(汗)
名残りの紅葉を楽しめそうですね。
ひょっこりさん、赤ちゃんは幸せを運ぶというのは本当ね。そのうちお嬢様も幸せを運んでくるかもよ。
うちの姪もハーフなんですよ。前に6月ごろ「トロントから」シリーズにも登場していますよ。
来週は京都と奈良です。
といっても普通の名所旧跡は行かないでしょう。知人がいるのでそこに行ったり、あとは着物関係の場所に行く予定です。
紅葉はまだあるかしらね?
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