11月27日~29日までの2泊3日の着物旅も、ようやく終わりが見えてきました。
というか、あまり引きずっていると、ひと月過ぎてしまいますものね。
奈良県生駒市にある「NAIST」▼からは、1時間に1本しかないバスに乗り遅れてしまったので、タクシーで「学園前」まで行きました。
ここはその前日に「大和文華館」▼に行ったときに立ち寄った駅です。
帝塚山学園の関係の土地のようでした。
奈良駅からは県庁方向に歩いて、戒壇院近くの「五風舎」▼へ行きました。
(ここのホームページはなかなか素敵ですよ)
ここは昔は東大寺の境内だったそうです。
昔の民家を貸しギャラリーにしているところです。
「一衣舎」の着物や帯を見ましたが、展示会の詳細はこちらの「キモノ・ワールド」▼をご覧ください。
そしてここの裏手あたりにある二月堂を通って、東大寺金堂へ足を伸ばしました。
あまのじゃくの私も、ようやく、普通の観光客が行く場所に、行ってみました。
東大寺は奈良時代に聖武天皇の発願により建てられた国分寺です。
天下泰平、万民豊楽を祈願して大仏が作られました。
その後、火災などがあり、今の大仏殿は江戸時代のものだそうです。
木造建築としては世界一の規模のものです。
大仏ですが、ここはフラッシュが禁止なので、ぼやけてしまいました。
像の高さは14.98メートル。
頭だけで5.41メートルあるそうです。
両手は桃山時代のもの、頭は江戸時代に作られたものだそうです。
八角灯籠。これも国宝です。
大仏殿の正面に立っています。
きれいな菩薩像が彫られていました。
音声(おんじょう)菩薩と呼ばれているそうで、天女のような姿をしてました。
修学旅行生がわんさかといました。
私も中学と高校の時の修学旅行は奈良・京都でしたが、もうほとんど記憶に残っていませんね。
記念撮影には最適の碑がありました。
ここは世界遺産になっていたのですね。
東大寺のHPはこちら▼。
鹿に囲まれて参道を歩き▼、そしてバスで近鉄奈良駅に戻りました。
(この項、あと1回で終了予定です。)
2 件のコメント:
東大寺、私も何度か行きました。
ふつうの観光客だから、というか、奈良へ行ったらとりあえず行かなきゃと思ってしまうの。
中学校の修学旅行は私も京都奈良だったのだけど、奈良公園だけが記憶に残っています。
2泊3日とは思えない、充実した旅でしたね。
ブログを読んでいると、ずいぶん長いこと旅をしていたみたいです。
マサさん、長々とすいません。マサさんだったら、きっと600字でピシッと決まっていたでしょうにね・・・。
私は修学旅行の時は奈良はほとんど記憶がないのよ。京都で食べた卵焼きが甘くなくてショックだったのだけど、今回、さとさんといっしょに食べたお昼の卵焼きがやはり甘くなくて、あー、京都は変わらないのだなと、変なことに納得したわ。(笑)
前日の「映画大学」ですけど、マサさんがいらしたらきっともっとよいレポートになったと思いましたよ。
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