「断捨離」という言葉がだいぶ前に流行りましたが、今、部屋の大片付けに取り組み中。
年末ということもありますが、ガス暖房の騒動があったり、娘が孫と一緒に泊まりがけで来たりして、普段とは違って昼間に在宅していたら、いろいろと家の中のことが目に付き始めて、もう少し身軽にしようと思ったのでした。
(写真は「いちごの木」)
特に着るものに関して、もう少し減らさないと。
私の場合、洋服は家で着るもの、
外出(仕事)の時に着るもの、
スポーツジムに行くときに着るもの、などが
それぞれ、シーズンごとにあります。
おまけに和服もどんどん増えて
普通の袷(裏がある着物)、
単衣(裏がない着物)、
夏物(透けている着物)があり、
それに加えて帯もいろいろ種類があり、
他にも下に着るもの、小物(帯締めとか半襟とか)、草履などが増えてきました。
これも今年ふえてしまった紬の着物と帯。
私の場合、洋服よりも和服のほうがサイズが合うのです。
それで骨董市などで手ごろなものがあるとつい、買ってしまうのですよね。
衣類の保管場所を確保するためには、その他のものを減らさなくてはいけない。
その対象になったのは主に料理関係のものでした。
もう子どもが巣立った後は手作りのお菓子道具はいらない。
大皿なども処分することにしました。
私の片づけの基本方針は、
第一には手の届かないところには、ものを置かないようにしました。
踏み台を使ってものを取りだすのは面倒だし、危ないしね。
また収納は8分目くらいにして、隙間を作るようにスカスカにしました。
ぱっと見て分からないと、探すのに時間がかかってしまいます。
それがイライラのもとになるので、分かりやすい収納にしました。
まだ全部終わっていないのですが、モノの贅肉と、肉体の贅肉はとらないと。
これからどんどん老いていくので、まだ動ける今のうちに整理しておきましょ。
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