神楽坂きもの漫ろ歩き

着物を着るようになって、神楽坂に行くことが多くなりました。

先日も生駒の「なかむら」さん▼の「STYLE　JAPANDIA」という展示販売会があるというので、神楽坂の「フラスコ」に行ってきました。

なかむらさんの着物に出会うのは、高田馬場▼、生駒のお店▼についで３回目です。

今回は着物仲間のＵさんと一緒に出かけました。

黒っぽい紬に、辻が花風の帯を締めたＵさんの後ろ姿。
シックでお似合いでした。

ここでは、Ｕさんはちょっと変わった柄のオレンジ色の帯をご購入。
私は椿の柄の帯を探していたのですが、見つからず残念。

こちらのお店の品は、ほぼ新品同様のきれいなものが多いですね。
センスも良い品揃えです。

椿は見つからなかったのですが、その代わりに、「たんす屋」▼でこんなお花の帯を見つけました。

何の花かしらね？
白い帯は汚れやすいので敬遠していたのですが、お店の人におだてられてしまって、つい買ってしまいました。
（あまり似合わなそうなので、半分、後悔・・・・）

他にもリサイクル着物の「福服」▼に行ってみたり、「きもの今昔甚右衛門｣▼で高価な総しぼりを冷やかしで見たり、神楽坂は着物ファンにはとても楽しい町です。

風呂敷専門店の「やまとなでしこ」▼で、海外に住む姪のために、日本風の風呂敷を買いました。

そしてこんなガイドブックをいただきました。

お店の方にお勧めのランチを訪ねたところ、中華の「ルウロン」▼を教えてもらいました。

坦々麺セットをいただきましたが、お粥がとてもおいしくて、満足しました。
やはり地元の人に聞くのが一番ね。

この日の装いは、写すのを忘れてしまったのですが、備忘録のために書いておきます。
黒と白の縦縞の紬に黒の万能帯。
モノクロですが、裏と帯揚げを派手なオレンジにしました。
ちょいと神楽坂の町に合うようにしてみました。

神楽坂はまだまだ楽しいところが満載です。
お散歩にはぴったりの町ですよ。