9月の「浴衣会」というおさらい会に向けて、三味線のお稽古をしています。
これまでは先生と1対1で習っていましたが、今は他のパート(替え手、上調子)などの人と一緒に合同練習です。
先生に言わせると、私の引き方はどうもいつも「走っている」とのこと。
つまり、あせって、キチンと弾けてないようなのです。
「早く弾けばいいというものではない、ちゃんと音色を出して」と言われるのですが、どうも性格なのか、せっかちに弾いてしまうようです。
「そんなに早く弾いたら、お唄の人が唄えないでしょ。
お唄の人は、たっぷりと聞かせたいのだから、もっとゆっくりと」
と言われてしまいました。
そうなんですよね、長唄というのは、お唄がメインで、三味線はあくまで伴奏であるということを忘れてはだめですね。
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当日は浴衣にお太鼓の帯、白足袋という衣装になっていますが、とにかく演奏していると暑いので、なるべく涼しそうな浴衣にするつもり。
今までを振り返ってみると、
こちらは2011年に初めて参加した時。
絞りの浴衣に、さとさんからいただいた濃いピンクの夏帯。
こちらは2012年。
骨董市で買ったカブの絵の浴衣。
ちょいと踊りを踊るための浴衣みたいで、派手すぎたかな。
帯は名古屋の大須観音で買った紅葉の模様の夏帯。
帯の位置が高すぎますね。
こちらは2013年。
八王子の坂本呉服店で誂えた、菊の模様の浴衣。
帯は良く見えませんが、2011年と同じかしら。
帯の位置が適正になってきました。
それにしても、浴衣は似合わないな~。
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