レインフォレスト 第一弾

先日、ろっこやさんで買った「レインフォレスト」▼ですが、初めて合わせてみたのは、こちらのヘビ柄の紬。

一見、高級品のようですが、これは２０１１年２月に、近江八幡に行ったとき▼、お皿や箪笥などを売っている骨董品屋さんの片隅で見つけたもの。
雪の降っている寒い日でしたが、雪の日サービスで２５００円だったかしら。

このヘビ紬は、これまでは朱色の帯やベージュの帯を締めていたのですが、なんとなくダサくなるので最近はあまり着ていませんでした。

でもレインフォレストを合わせると、少しはきりっとしたかな？
目の錯覚でウエストが細く見えるところがいいわね。

これを締めて、銀座・三越で開かれている「西陣織アンソロジー」▼に行きました。
西陣の帯やさんと着物屋さんのメーカーが合同で開いている催しです。
さすがに伝統ある西陣のものは、どれもとてもシックで素敵でした。
やはり良いものを見て、目を肥やすことが大切ね。

こちらのカタログにあるように、京都まで行かなくても、東京で７つのお店の品が一堂に見ることができます。

この日のお当番だった「まいづる」さん▼の４代目のご主人様と、お話させていただきました。
１００年以上続いているお店だそうですが、新しい試みをいろいろとされているご様子でした。

実は奥様が担当されている「きもの　鶴」▼さんに、来週、お邪魔する予定なのですが、奥様にお会いする前にご主人様とお会いしてしまったというわけです。

この時、私一人だけの写真も写していただいたのですが、「きもの　鶴」さんのブログ▼にも掲載されてしまいました。
うゎ、恥ずかしい！

（ブログに掲載された写真です）

後姿も写していただいたので、帯が良く見えていいでしょ。

来週、京都に行くときは、このレインフォレストを締めていく予定なのですが、初めは白っぽい紬にしようと思って出してみました。
裏がきれいなグレイなので気に入っているのですが、ちょっと分厚いのです。

ところが天気予報を見ると、気温が２４度くらいあるようです。

となると、袷であちこち歩くのは少し暑いかしら。

やはり単衣にしようかと、悩みどころです。