私が倒れたり亡くなったりした時、一番被害をこうむるのは、やはり、ひとり娘でしょう。
娘には子供が二人いるので、それほど面倒はかけられないので、自分の持ち物は私が元気な間になんとか処理しようとは思っていますが、なかなか進みませんね。
やっかいなのは食器類。
祖母や母が使っていたものもあるので、どうも、簡単には捨てられないものもあります。
以前、大学に勤めていたころは、そこの留学生向きのバザーに出品したりしていたのですが。
近所にあるNPOで無料で引き取ってくれるところがあるので、そこも利用したりしてますが、なかなか減りませんね。
割れるのを待つより仕方ないのでしょうか。
アクセサリー類もどうしたらよいか、困っています。
ピアスとイヤリングは大好きなので、つい買ってしまい、腐るほどあるのですが、これは着物でも使用できるので、当分は保管します。
ネックレスや腕輪(?)類は着物には無用なのですが、いろんな思い出が残っているので、簡単に処分はできないですね。
それと衣類ですが、特に手放せないものがあります。
それは、母が手作りしてくれたワンピース。
もう流行遅れだと思っていても、母が生きている間は、捨てることができないですね。
たぶん、今から35年程前に縫ってもらった服ですが、ちょっと着てみました。
あまりに可愛らしい花柄なので、黒いカーディガンでごまかしました。
とは言え、今どき、こんな中途半端なミモレ丈のワンピースなど、着ている人もいないでしょう。
というか、最近は着物ばかりで、洋服は着ることがないので、ほんとうに「タンスのこやし」になっています。
それに、服はなんとか着てみても、合わせる靴がないですねぇ。
取っておいた方がいのか、諦めて処分すべきなのか、悩みどころです。
ということで、断捨離はなかなか進みません。
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