東京では桜の季節はちょっと過ぎてしまいましたね。
先週、お隣の府中市にある東郷寺の桜を見てきました。
ここは枝垂れ桜が立派ですが、建物も素晴らしいところです。
急な階段を歩き、山門の上まで登ってみました。
親子が楽しそうにしていました。
少しすると、この少女のお姉さんも登ってきました。
親子三人で桜を眺めているシーンが、ちょっと微笑ましくて、後ろから写させてもらいました。
東郷寺は、東京都の歴史的建造物だそうです。
東郷平八郎を開基とし、身延山久遠寺を総本山とする日蓮宗のお寺です。
東郷平八郎は1848年(弘化4年)に生まれて、1934年( 昭和9年)に亡くなった軍人です。
薩摩藩士でしたが、海軍大将となり、日清戦争では「浪速」艦長として活躍。
また日露戦争では連合艦隊司令長官として指揮をとり、日本海海戦での完勝により英雄視された人です。
このお寺は、東郷の没後、1939年(昭和14年)に、海軍関係者の手により建立されました。
山門がとても大きく立派で、雄大です。
映画「羅生門」のセットは、この東郷寺をモデルにしたと言われています。
上の2枚の写真は、この階段を上ったところから写したものです。
これは階段の左側にある桜。
正面の枝垂れ桜。
どの桜も大きくて、とても立派でした。
2 件のコメント:
ここは門を見て右斜め上の家が本家で幼少の頃はここがに庭のような遊び場でした。
こんなに有名になるとは思いませんでしたが誰もが知っている桜の名所になってます。
私はちょっと早くて太い木のしだれ桜が咲いているころで花は時期が難しいですね?
一番いいときに行ってこられましたね。
まぁ、うたどんさんはこちらで育ったのですか!
ここで遊んだなんて、素敵ですね。
昔はそれほど有名ではなかったかもしれませんが、今はとても人気がありますね。
私はちょうど良い時に出会えました。
今頃はきっと花びらが散って、ピンクのじゅうたんになっているでしょうね。
コメントを投稿