2007年11月23日金曜日

こんな夢を見てしまいました


普段は、夢などほとんど見ない毎日。眠ったな~と思って、気がつくともう朝、というのが私の睡眠パターン。たま~に寝付けないこともあるけれど、それでも最近は夜中に夢を見る暇などありませんでした。

ところがね、昨日、というか今朝、妙な夢を見てしまったの。

私のいる場所は相撲をしている大きな会場。そこで私は芝生に座って(神宮球場ではあるまいし)正面の大画面を見ているのだけど、画面に映っているのは相撲ではなくて、なんだか薬の広告のTV。私はそこで海苔のついた大きなトーストを食べているの。そうしたら、右側のピアスを失くしたことに気がついて、はいつくばって探すのに見つからない。仕方がないので、みやげ物売り場で別のピアスを買おうとするのだけど、そこにあるのはパッチンタイプのイヤリングだけで、ピアスはないの。おろおろする私・・・・。

はちゃめちゃな夢で、見ているときはすごく興奮していたみたい。
ところが起きてからじっくりと思い出してみたら、何ということはない、昼間の私の残像がそこに居たのね。

たとえば相撲の件は、ある人が「最近、相撲見物に来る人が少なくなって、国技館などはガラ空きらしくて、NHKはそういう空席を写さないらしいよ」という話を耳にしていたから。
大画面があったのは、今日からの文化祭のために、研究室で大きなスクリーンを立てて準備をしていたから。
海苔が出てくるのは、韓国に行った人から韓国海苔の缶詰をいただいたから。
薬の広告というのは、前日の漢方薬のインタビューそのものじゃないの。
ピアスはこのまえ、ファーストピアスを入れて、そして12月中まではずっと付けているように、医者から言われていたから。

こんな風に解説してみると、なーんのことはない。自分の生活がそのまま投影されているのよね。

昔はもっとスケールの大きな夢を見たような気がするのだけど、なんだか生活そのもので、ちょっぴりつまらないな。

夢判断というのがあるようだけれど、こんな夢なら分析をしてもらうほどのことはないですね。私の夢はあまりに現実的で、「ゆめ」がないわ。

もう少し楽しい夢を見たいのなら、実生活のほうを楽しくしないといけないのかな?

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