そういえばね、昨日は何の日だったか、ずーっと気になっていたの。
何の日だったか、どうしても思い出せなかったの。
でも、はたと、昨日は小学校のときに好きだった男の子の誕生日だったと気がついたの。
小学校の頃のことなんて、引き算もできないほど、大昔のことなのにね。
よく覚えていたものだわ。
時効はいったい、いつまでなのかしら? と思うことがあります。
法律にも、何年という決まりがあるように、人の人生にも時効があるのかもしれません。
それまで封印してきたことも、もうそろそろ時効だから公開してもいいのかな、と思うこともあります。
小学校の頃のことを書いてみても、もう誰にも被害はないでしょう。
だから、時効は成立ね。
でもね、一生、誰にも教えずにそっとひとり胸のうちにしまっておきたい、という事柄もあります。
たとえそれが30年前のことでも、40年前のことでも。
永遠に時効のない思い出もあるのです。
でもね、何年かして、そうね、私が80歳のおばあさんになったとき、まだ世の中にブログとかいうものが存在していたとしたら、娘や(もし生まれていたとしたら)孫に、「おばあちゃんは昔はこんなことを考えていたんだよ」とこの「そういえばね・・・・」を教えてあげてもいいかな、なーんて思ったりしますけど、そのころはもっと他の情報手段に取って代わっているんでしょうね。
ブログなんていう単語は、辞書の中にしか存在しない古語になっているかもしれませんね。
2 件のコメント:
心の底に封印した過去があるなんていうの憧れ・・「あなた達になんかに話たってわからないでしょ!」なんて雰囲気の大人の女の人・・いいわっ!!ないものねだり・・
ははは、トントンにそんなふうに受け取られるとは、思いもしませんでしたわ。
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