今日はまた日舞のお稽古でした。
お稽古の時は浴衣を着て踊るんですけれど、今は舞妓さんが踊るような「京の四季」というのを習っていて、それはとても可愛い踊りなので、ちょっと若づくりですけれど娘の浴衣を借りて踊りました。
実は、これはお婿さんのお母さんが縫ったものなのです。
安い浴衣などはミシン縫いですけれど、お母さんは和裁のプロなので、縫い目もすごく細かくて丁寧に縫ってあります。
娘はひとりでは浴衣を着られないだろうということを見越して、おはしょりも初めから作ってありましたけれど、それはほどいて着ました。私にはちょっと裄が長いかな。
いつかは私も反物から着物を仕立てていただきたいんですけれど、まだまだ反物を選ぶほどの目はないので、もうちょっと我慢しているところです。
6 件のコメント:
「あら今日はずいぶん可愛い着物ですこと」と思ったら、お嬢さんの浴衣だったのね。
とても、すっきりと着ているわ。
和裁のプロのお母さまとは、話が合いそうですね。
福島から避難していると以前ブログで読みましたが、避難生活はまだ続いているんでしょうか。
ふふ、この浴衣、可愛らしすぎるでしょ。外出は無理ですけれど、お稽古の時ならいいかなと思って着ちゃいました。
福島のおうちでは「お父さん」そっくりのわんこを飼っていて、そのわんこも一緒に避難していたそうですけれど、今は自宅に戻られています。でも余震が多いそうで、まだちゃんと落ち着けないのかもしれませんね。
若い柄だけど、可愛すぎないので・・素敵。
こんな機会に楽しむというのもいいわね。
服と言うのは気に入れば似合うようになると思い込んでいるのだけれど。
最近地味だと老けすぎちゃうので、派手に行きたい気もしますが・・・
いまどき着物を縫うことができるってすごいですね。
トントン、この浴衣はあちらのお母さんが去年、娘の誕生日祝いに縫って下さったものなんですよ。それでサイズがちょっと大きいの。写真では分からないけれど、白い輪もあって可愛いのですが、私にはちょっとね~。
トントンは派手なの似合うでしょう。前にブルーのきれいな色のセーター着ていたけど、素敵でしたよ。
今の若い人でも和裁士になりたいという人、結構いるみたいですよ。
私この写真を一目見て、わぁ〜お嬢さんはとしちゃんそっくり。。。だとしっかり勘違い。
この前大きなお腹を見せていただいたところなのにね、私もそそっかしいな(苦笑)
ご本人だったのね。
素敵な柄で気分も明るくなります。
和裁できる人はすごいよね、今は貴重なのでは?
ははは・・・、娘のはずではありませんよ。
今はお腹がパンパンに膨れていますよ。
たしかに明るい色の着物を着ると気分も明るくなりますけれど、ちょっと気恥ずかしいわ。
和裁士さんがいなけりゃ、どんなきれいな布も布のままですから、素晴らしい存在だと思いますね。着物って織る人、染める人、縫う人などといろんなプロの人の手を通ってくるんだなと感謝しながら着るようになりましたね。
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