「マーガレット」は刺繍のサークルです。
その作品展が市内の文化会館であったので、出かけてきました。
いつも着物や帯をたくさん下さるうたどんさんも、そのサークルのメンバーなのです。
「マーガレット」のメンバーは80歳以上の方も含め、8名だそうですが、みなさんすごくたくさんの作品を出展されていました。
下の写真はメンバーの方がみなさんで作った作品をカレンダーに加工したものです。ケーキやジュースがおいしそう。
みんなで一つのものを仕上げるのは楽しそうですね。
作品はどれもこれも本当に美しいものばかりでした。
とくに素敵だったのは、19世紀のイギリスで活躍したのモリス(壁紙で有名ですが、詩人でもあるそうです)という人の作品を刺繍に仕上げたもの。
なんとなく帯の柄のようにも見えました。
うたどんさんの作品は、素材にレースのカーテンを使ったり、ビニールのような布を使ったり、100円均一のものを使用したりと、いろいろ工夫されていました。アイディアマンですね。
刺繍は根気のいる手仕事ですけれど、このような展覧会で多くの方に見ていただくのは励みになりますね。
会場は撮影禁止でしたが、その様子はうたどんさんのブログ▼でご覧下さい。
うたどんさんからはこんなに可愛いにゃんこのお土産をいただきました。
ブックカバーです。
こちらは裏に吸盤がついていて、冷蔵庫などに付けられそうです。
下の写真はペットボトルの蓋を利用した針刺し。
こういうのをさっさと作ってしまううたどんさんの才能はすごいですね。
会場には、せっかくなので、いただいた着物と帯で行ってきました。
(ちょっとボケていますが)
藍色の紬ときなり色の帯です。
今日は美しいものを見せていただいて、目の保養になりました。
2 件のコメント:
北風吹く 寒い中お越しいただきありがとうございました。まだまだ大作はできないのですが、楽しみに一つずつ 作り上げていきたいと思ってます。
また母の着物を着てくださり
嬉しいです。としちゃんの発表会には、お友達を連れて応援にいきますね。
うたどんさん、会場ではとても楽しそうで生き生きしたお顔をしていましたね。やはりお好きなことがあるといいわね。
もう十分、大作ですよ。黒地の布や水色のビニールみたいな布の作品、素敵でした。お土産もありがとうございます。
好奇心子さんにもよろしくね。
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