布の感じは好きだったのですが、一度も使ったことがありませんでした。
というのも、あまりにさっぱりとし過ぎていたからです。
先日、近所のパルコをぶらぶら歩いていた時、「トルコレース」のお店が出ていました。
とても繊細なレースでした。
細かい網目がぎっしりと詰まっていて、ブラウスの替え襟や、コースターなどいろいろありましたが、私はこちらの2メートルという長さのレースが気になりました。
というのも上のオレンジ色の帯に合わせたらいいのでは、とはたと思いついたからです。
そして帯の前の部分と、お太鼓のところにレースを糸でちくちくと縫いつけました。
できあがりはこちら。
ブルーグレイの渋い着物に合わせてみました。
この着物は八掛けが朱色なので、ちょうど良いかも。
後ろ姿はこんな感じです。
レースを付けただけで、ウキウキとしてきました。
年甲斐もなく、こんなものが好きなのです。
2 件のコメント:
Berry工房さんのレース帯の様になりましたね。
としちゃん様と色違いにさせていただいたレース帯、ホントに便利でこの冬大活躍でした。
木綿なのでこれからの季節もまだまだ出番がありそうです。
よーでるさん、そうですね、Berry工房さんのレース帯もちょっとヒントになりました。
そういえば同じタイプの新色の帯が出ていますね。ちょいと気になります。
こんどはフリル帯にも挑戦してみようかとも思いつつ、いやあれは若い子向きだな、と考え中なのです。
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