2014年3月14日金曜日

日本史ドリル

歴史小説が好きでよく読んでいるのですが、ときどき登場人物やその時代があやふやになって、確認したくなります。
とはいえ、歴史の本を紐解くのは面倒なので、なにかよいものはないかと思っていましたが、スーパーマーケットの催事場で面白いものを見つけました。

「早わかり日本史 書き込みドリル」というもの。


内容は中学の社会科や高校の日本史の教科書を知っていれば分かるような程度のものですが、自分で書いてみるところが面白いのです。

一番簡単なのは、○○時代を書き込むもの。
旧石器時代から平成まで分かれていますが、うちの娘などはこの程度も分からないかも。

こちらはお城の名前を書き込むもの。
そういえば姫路城はまだ行ったことがありませんでした。


建築物をシルエットで当てたり(たとえば宇治の平等院とか、中尊寺金色堂とか)するのは、実物を見ていればすぐに分かりますね。
こちらは家紋を当てるもの。天皇家はすぐに分かったけれど、他はなかなか難しいわ。


有名人の生誕地を探す(松尾芭蕉、太宰治、二宮尊徳など)というのも、小説や映画などを見ている人にはすぐ分かるかもしれませんね。

ヒントも書かれているので、楽しみながらできるように工夫されています。

本を読んだり、ネットで調べたりすることも大事でしょうけれど、やはり自分で鉛筆を持って書いていくというスタイルは、昭和人間の私には合っているようです。

でも私は歴史や文化のクイズならなんとかできますが、理系の問題だったらきっとお手上げだろうな。





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