「山陽線の旅」日記を長々と続けてしまったため、他のことが滞ってしまいました。
まずは広島に行く前の出来事を少々ご紹介します。
だいぶ時間が過ぎてしまいましたが、とりあえず備忘録として、ブログに残しておきましょう。
3月の初めに、江戸東京博物館▼に行ってきました。
「探検! 体験!江戸東京」▼という展覧会です。
これは昨年の12月から開催されていて、常設展示されている資料をコンパクトにまとめた展覧会でした。
去年中に行きたかったのですが、なかなか行くチャンスがなくて、3月になってしまったものです。
この展覧会は展示室をリニューアルするために開催されました。
ここの博物館に保管されているたくさんの展示品や資料の中から、江戸時代初期から戦後の東京までの、選りすぐりの品をまとめて展示されていました。
すでに終了してしまいましたが、こじんまりとして気楽に楽しめる展示会でした。
入場料もシニアは150円と格安でした。
(一般は300円でした)
展覧会は、規模は小さくてもいいので、これくらいの料金で開催されると嬉しいですね。
会場内は撮影OKでした。
これも嬉しいですね。
まずは入り口には家康さんの像。
江戸を作った人、ということですね。
今年は家康さんが亡くなってちょうど400年ということで、あちこちで家康さん関係のイベントがあるようですね。
こちらは、江戸の華である、火消しの様子を描いたもの。
まといはかなり大きくて、担ぐ人は大変だったでしょうね。
広重の描いた梅です。
江戸百景ですが、こちらは亀戸の風景だったかしら。
とても美しい色合いでした。
奥方様が着用されていたお着物。
これは何のお花でしょうか。
順不同に載せていますが、とても美しいも螺鈿細工した。
着物を収納するものでしょうか。
ちょっと時代が下って、明治初期に初登場した人力車。
実はこれを見て、その翌日に宮島で人力車に乗った▼のです。
あまりのタイミングの良さに、我ながら気分よくなったものです。
三越呉服店のポスター。
もう少し時代が新しいのでしょうか?
キリンビールの広告です。
水着姿のようですね。
蓄音機。
新三種の神器。
これは私も知っています。
当時の主婦のあこがれの的だったのでしょうね。
ただし洗濯機は当初は絞り機はついていなかったはずですが。
なんだかまとまりのないブログになってしまいましたが、江戸開幕から400年を一度にまとめるのは難しいですよね。
展示品以外にも、体験コーナーというのがあって、昔の駕籠に乗れたり、千両箱を持つことができたりというのもありました。
なかなか充実していて楽しい展示会でした。
この博物館は今度大幅にリニューアルされるそうです。
3月28日後の様子はこんなふう▼だそうです。
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この日の装い。
江戸を意識して、縞模様の小紋です。
骨董市で買ったものですが、大好きな着物。
写真は、実物よりは少し濃い目に写っています。
帯は地元の小さな着物屋さんで買ったもの。
このお店、足袋や半襟などを買い足すのに便利なのですが、お店はおばあさん一人でやっているので、いつつぶれてしまうのかが気がかりなお店です。
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