「五箇谷」▼さんの店頭に立っているお人形も、春めいた着物でお出迎えしていました。
今回は、今年の1月に開催された「着物交換会」▼でいただいた銘仙の着物の袖丈詰めに挑戦してみました。
この着物は、裄や身幅はちょうどよかったのですが、昔の着物なので、袖丈が53センチくらいあって、そのまま着ると私には長すぎるのです。
それで4センチほど短くすることにしました。
まず袖の後ろの方をほどいて、裏地の方を出します。こんなに真っ赤な裏地です。
そして4センチカットします。
この時は、やはりドキドキしますね。
そして型紙を使って、袖の丸いカーブを作ります。
このように外側に2本縫って、その糸を引っ張って縮めて、ぎゅっと丸くします。
そしてまた縫って、表に返して、ほどいたところを縫い合わせれば出来上がり。
お教室には反物から着物を仕立てる人や、私と同じような初心者の方もいらっしゃいましたが、みなさん、和気あいあいと楽しく作業をしていました。
私は、途中で何回か間違えて縫ってしまったので、やり直しに時間がかかりました。
本来でしたら両方の袖が出来上がってもよかったのですが、少し残ってしまいました。
次回に完成させる予定です。
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この日の装い。
かなり暖かくなったので、デニム着物でした。
帯はろっこやさんのレインフォレスト帯。
ウエストが細く見える効果があるようです。
コートではもう暑いので、羽織で出かけました。
骨董市で300円か500円で買ったものです。
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