実は、私はお昼ご飯はごく少量で足りる体質で、外食すると満腹すぎて、それでいつもはめったに外では食事をしないのです。
でも、この時は日舞のメンバーからのお誘いがあったので、参加してみました。
何といっても成城学園でリーズナブルなお値段で、美味しいものがいただけるというのは、興味津々でした。
いつもいろいろとアイディアを出していただくY子さんのおかげです。
桜が美しい成城学園。
写真はありませんが、桜の並木道が素晴らしかったです。
お誘いがあったお店は、こちらのお店。
タレントの東山紀之さんご夫妻や、渡辺徹さんご夫妻も常連のお店のようで、お店の前にはお祝いの花束が置かれていました。
個室に案内されて、ゆっくりとランチをいただくことができました。
大きな籠の器に、美しいものがチマチマとありました。
どれも季節の素材が丁寧に作られていて、よいお味でした。
美味しいものは、ほんの少しずつが良いですね。
ディナーコースはかなりお高いようなのですが、ランチはとてもリーズナブルなお値段でした。お値段以上の価値があると思いましたよ。
どれも季節の素材が丁寧に作られていて、よいお味でした。
美味しいものは、ほんの少しずつが良いですね。
ディナーコースはかなりお高いようなのですが、ランチはとてもリーズナブルなお値段でした。お値段以上の価値があると思いましたよ。
食事の途中に、「新年号は令和に決まった」というニュースをネットで見ました。
その時は、ただ名前が決まったということしか分からず、「令」は命令とか、令夫人とか令嬢のイメージが強く、そういえば「令子さん」という人がいたな、と思い出しました。また昭和の「和」が再度、使用されたことはちょっと違和感を覚えました。
後で万葉集が出典ということを知りましたが。
新元号については、それぞれ好みはあるかもしれませんが、私は普段は西暦派です。
元号は、「○○時代」と区分する時は便利だと思いますが、換算するのは面倒だし、できれば公用文書は全部西暦に統一してもらいたいと思いますね。
食事の後に外に出てみると、なんと雨がザーザー。
それでもちょっと記念撮影。
もうお一人のメンバーに写していただきました。
お天気が良ければ、お花見気分でゆっくりとお散歩をしたかったのですが、あまりに雨がひどかったので、駅の近くのお店でコーヒーで雨宿り。
みなさん、日舞以外にも、いろいろ趣味をお持ちの方で、おしゃべりもはずみました。
ただし、私は今の時期には日舞に集中するだけのキャパシティがないので、今回のお稽古を続けることは失礼しました。
たまにはセレブ気分を味わった日でした。
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この日の装い。
桜の季節に合わせて、桜色と薄紫の大島紬。
後で知ったのですが、日本流行色協会発表の「令和のカラー」▼もピンクと紫のようですね。
梅と桜、菫を表している色なのだとか。
ただし、この着物は身幅が合っていなくて、どうやってみても背中にシワが寄ってしまいます。
嫌ですね。
帯は黒地に花模様。
東寺の「弘法さん」か、きもの交換会かのどちらかで入手したものです。
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