2024年6月11日火曜日

二ヶ領用水 平間~鹿島田まで

用水歩きに適した日というのは、なかなかあるものではありません。

カンカン照りの日は暑すぎて駄目、雨の日も駄目、風が強い日も駄目、と気象条件に制約があります。そしていくら天気が良くても、用事があるときは駄目です。

ということで、昨日はそういう難しい条件をクリアできた最適な日でした。

簡単にルートを紹介しておくと、南武線の平間駅から二ヶ領用水を辿り、鹿島田駅まで歩きました。

スタートの平間駅。初めて下車しました。


終点の鹿島田駅。


電車の直線距離としてはたいしたことはありませんが、あちこち行き来したり、うろうろしたりで、歩数としてはかなりの数字になりました。

その間、いくつかの橋を渡り、「日本初の工業用水」の碑を見てきました。


ただし「鳥居のところのような形になった堰」があるというのですが、今回もそこがどこになるのか、ちょっとはっきりと分かりませんでした。

これなのかな?


そして大師堀、町田堀といわれる昔の用水跡を歩きました。このあたり、きれいに整備されています。


こちらは高級そうなマンションのすぐ隣です。

おまけは稱名寺(しょうみょうじ)▼というお寺に寄ったこと。ここはかの赤穂浪士と関係のあるお寺だそうです。

このルートの内、半分くらいは2023年の秋にも歩いたところですが、そのときは夫同伴でしたが、武蔵小杉からスタートしたので、この部分はちょっと疲れてじっくりと観察できなかったのです。

そのときのブログ▼

詳細はまたの機会にご紹介します。

梅雨入り前で、あちこちにお花もきれいに咲いていました。


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「一日一句」

紫陽花の 色あざやかに 用水路

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