2024年も12月に突入してしまいました。
このところ論文作成にかかりっきりで、ブログも滞り気味。
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と、言い訳はこれくらいにしますが、11月23日勤労感謝の日に、「第6回着物ファンファンお譲り会」を開催いたしました。会場の「調布市たづくり」がこの日しか空きがなかったのですが、祝日ということで参加者はちょっと少なめでした。それでも参加者の皆様には、広い部屋でゆったりと楽しんでいただけたようです。
お天気も良くて、荷物運びも助かりました。
たづくりの和室の入り口です。
お隣の茶室では、この日はお茶会が開かれていて着物姿の方もかなり見えていました。
参加者が来場する前に、スタッフで打ち合わせ。お隣の茶室では、この日はお茶会が開かれていて着物姿の方もかなり見えていました。
スタッフだと分かるように、ベレー帽を用意しました。
お好みのベレーを被って、ちょっと変身した気分。
この日はかなり暖かで、会場の温度は、施設課に連絡して、暖房から冷房に切り替えてもらったたくらいでした。
打ち合わせをした後で、参加者の方が入場されました。受付を済ませ、名札を付けていただき、持ち込み品もテーブルに置いていただきました。
開会の挨拶と注意事項をお伝えして、さぁ、お試しタイム。
この時間には、着物や帯を自由にご覧いただき、そして試着もOK。
今回のお茶タイムには、スタッフが持参した着物関係の本を手に取ってご覧いただきました。懐かしい着物本などもあり、会話も弾みました。
また参加者のHさん手作りの可愛いお人形もご披露していただきました。クルミの中に端切れで作ったお人形さんがちょこんと並んでいて、とても可愛いものでした。おひな様もありました。
こちらは、前回のお譲り会でゲットされた布を加工された暖簾。
手作りがお得意の方もいらっしゃり、お話が弾みました。
こんなふうに「お譲り会」の場を利用していただくのも、嬉しいですね。
参加者同士の気分もほぐれたところで、二度目の試着タイムになりました。
提供された着物と帯を組み合わせてみると、あら、素敵。
もう着ないと思っていた着物でも、別の帯に合わせると、その着物が蘇ってきたのでした。
自分では着ないと思っていたものが、別の方の身体にフィットすると、とても素敵でした。着物、帯、小物の組み合わせも、みんなで考えると楽しいですね。
この時、大活躍されたのはTさんでした。
今回はいつもお手伝いしていただいている着付師さんたちが参加されなかったのですが、Tさんのおかげでとても助かりました。
その後は恒例のじゃんけんタイム。希望が重なったものは、じゃんけんで決めるのです。この時間がかなり盛り上がります。
ということで、それぞれ持参された品物は、ほぼどなたかのところにお嫁入りすることができました。
みなさま、ご参加ありがとうございました。
ということで、和室の玄関前で記念撮影。
スタッフのみなさんの活躍により、なんとか無事に終了しました。こちらの写真もたくさん写していただきました。
またいつかお会いしましょう。