2025年6月7日土曜日

「多摩ニュータウン物語」フィールドワーク 3

 「多摩ニュータウン物語」の3回目のフィールドワークは、京王堀之内駅からスタートしました。

ここの駅前には、ガウディの彫刻のようなものが建っています。


この彫刻は、階段を昇ったところにありますが、その広場から駅を眺めると、こんな風景になります。


ここからニュータウンの方へ向かって歩きました。
途中、傾斜型のエレベーターがありました。まっすぐ上に行くのではなくて、坂道に沿って斜めに上がるのです。乗車はしませんでしたが、なんとも不思議なエレベーターでした。

今回のフィールドワークも、この地域を開発して、設計した先生が解説してくださったので、いろいろな事情が分かりました。

こちらの橋の下は道路です。


オシャレな建物が見えてきました。
この建物はセミ・オーダーで、ある程度、内部は好きなように設計できたそうです。
下の八角形の建物は集会場でした。


ここから少し歩き、九兵衛坂公園というところを通りました。
昔、九兵衛さんという人がいたのでしょうね。


この周辺には都営住宅や公団、民間マンションなどが入り組んで建っていましたが、どれも統一性があってきれいな街でした。

そこからは、以前、自分だけで歩いた道になり、懐かしくなりました。
2022年5月のことだったようです。

水が流れ、木々も美しいせせらぎの道でした。


水の流れをうまく利用しています。


別所公園。近くには別所中学がありました。
このあたり、日差しが強く、暑くて歩くのが疲れました。


日枝神社。
この神社は以前はもっと高い場所にあったそうですが、住民の希望もあり、下の方へ移したそうです。


また水のあるところを歩きました。


森のような道でした。ここは涼しくて歩きやすかったです。
カルガモもいましたね。


さて終点は見附橋。四谷にあった橋を移動したものです。
カーネギー製のもので、橋の天井の裏側には、会社の名前もうっすらと見えました。


昔の橋と、後で作った部分もあるそうですが、レトロ感があふれていました。


池もあります。


ここで記念撮影。


最後は「長池ネイチャーセンター」という図書館のようなところで解散となりました。

他の人たちは南大沢まで歩きしたが、私はバスで京王堀之内まで戻りました。

ここの駅前には、なんとお菓子で有名なシャトレーゼのお店がありました。シャトレーゼは2024年1月に妹と一緒に石和のシャトレーゼホテルに泊ったので、懐かしいところです。


広い店内には、ケーキや和菓子、おせんべいなどがたくさん広がっていて、目移りしそうでしたが、こちらのチョコレートケーキを購入しました。



掘ノ内駅から一緒に帰ったのは、同じ市内に住んでいる方で、いろいろと地元の話をしながら戻りました。

この日のコースはこんな感じでしたが、あまり正確ではありません。







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