10月の末に京都に行ったとき、是非、見たいものがあったの。
それは二条城の襖絵。
ここで有名なのは虎や鷹の襖絵だけど、そうそう、私は狩野派の絵に興味があったの。
先日、「江戸の粋」という美術展で狩野派の絵を見てから、すごくひかれていました。
二条城に最後に訪れたのはいつのことだったかしら?
修学旅行生がたくさんいました。
彼らと一緒にうぐいす張りの廊下を歩いて、ちゃっかりとガイドさんの説明を聞いちゃったわ。
お城の中は、どこも絢爛豪華という言葉がぴったり。
これは「桜下雉子図」という襖絵。
お土産に買った絵葉書をスキャンしました。
描かれた当時はきっともっと派手な色だったと思うわ。
ピンクの桜がきれいだっただろうな。
こちらも絵葉書から。
「松鷹図」という襖絵。こういうのが有名ね。
いかにも強そうで、将軍ごのみの絵。
私が気に入った牡丹の絵は絵葉書になくて残念でした。
でもぽってりとした牡丹がとてもきれいだったわよ。
バラの花も素敵だけど、牡丹もいいわ。
それとね、厚みが35センチある欄間というのも素晴らしかったのよ。
見る側によって、絵柄が違うのよ。
孔雀の柄と、花の柄だったかしら?
どうしてそういう彫刻ができるのか不思議でした。
それと良かったのがお庭。「二の丸庭園」というところです。
豪壮なお城によく似合っていました。
池やまわりの松がかっこよかったわ。
本物の鳥がいて、びっくり。
これは清流園というお庭。
紅葉にはまだ早かったけれど、松の木が立派でした。
菊花展も開催されていて、秋の二条城はとてもすがすがしい雰囲気でした。
6 件のコメント:
アオサギくんじゃないですかっ!
彼(彼女?)はちょんまげが似合うんですよっ!
頭の部分をよくご覧下さい。
サカヤキ剃ってますでしょう。
お城にアオサギなんて出来過ぎ!
と、あたしなら大騒ぎして、アオサギに逃げられるか管理のひとに怒られるでしょう(笑)
二条城、懐かしい・・・
中学の修学旅行が最後ですね。
当時から京都は好きでしたが、友達と喋るのが優先で、ウグイス張りしか覚えておりません(苦笑)
今度は行ってみようかしら。
大人の(あたしのことですよっ)目線で見れば、素敵な場所かも。
で、いまだに騒いだりして(笑)
史子さん、二条城には朝の9時前に行ったのに、修学旅行生と外国人がものすごくたくさん来ていました。平日ならすいていると思ったのが、大間違い。
池の鳥は、アオサギっていうんですか?
私は鳥のことは何にも知りませんが、たしかに頭はさかやきに似ているわね。
ふーん、時代劇っぽいわけね。
同じ名所旧跡でも、修学旅行に行ったときとは違って見えるわよ。私は陳列しているお人形さんしか覚えていなかったもの。
京都にいると二条城はほとんど行かないわね。有名な所は人がいっぱいなのでつい敬遠してしまいます。
素晴らしい襖絵や欄間が見れて良かったです。朝早くからお疲れさま~
アオサギはこの近くの賀茂川にもいますよ。
悠然としてあんまり動かないよね。
今度頭をじっくり見てみよう!
(史aya子さんありがとう)
さとさんへ。
初めまして。
・・・・・・・・・・・・の感じはしませんが、初めまして(笑)
うちの夫婦、京都だいっすきなんですよっ!
たぶん来年は春にゆきます。
トントンさんに、さとさんに連絡とってみたら、とお薦め戴いたんですけれど、前回(7月)は時間がなくて。
時々ブログもコソーリ拝見してます(* ̄∇ ̄*)
アオサギくん、お侍か殿さまだと思って見ると、顔が笑っちゃいますよ!
ご注意!( ̄∇+ ̄)vキラーン
さとさん、私も東京に住んでいても、六本木などには行かないから、さとさんが二条城など行かない気持ち、分かりますよ。
池の鳥はじーっとしていたので、作りものだと思っていたの。そうしたら、急に動いたので、びっくりしました。望遠だったらもっとうまく撮れただろうな。
史子さん、私にとって、さとさんは素敵なお姉さまなんですよ。元気でパワーがあり、きれいなもの大好きのさとさんです。
京都に行くときはいつも案内して下さるので、いつも大満足して東京に戻るんです。
このアオサギは、馬鹿殿っぽいわね。
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