どこか、小さな旅をしたいと思っていたの。
でも旅行会社のツアーを見てもあまりいいのがないし、第一、あちこちの場所に移動したくないんですよね。それで、何かいい企画はないかしらと思っていたら、市のコミュニティ・センターがやっている「市民カレッジ」のバス・ツアーというのが目につきました。
このバス・ツアーは何回も行われているようですが、今回は山梨県の美術館巡りで、昼食も自由に取れるというのであまり束縛もなく、おまけに料金も安いので、申し込んでおきました。そうしたらOKの返事が来て、嬉しかったわ。
市役所のところに集合して、大型バスに乗り込み、中央高速を通って山梨まで行きました。
参加者はかなりのおばちゃまばかり。私など若い方なので、バスの一番後部座席になりました。
まずは「山梨県立美術館」へ。ここはミレーの絵を収集しているので有名なところなのです。
こちらは友人の画家が描いたミレーさんの肖像画だそうです。
お庭がとても広々としていて素敵でした。
向こうに見えるのは、文学館でした。手前はムーアの彫刻。
いろいろな作家の彫刻も置いてあります。この穴あきリンゴは誰の作だったかしら?
岡本太郎の彫刻もありました。
ちょっと日本風な庭園と池。
「落ち穂拾い」や「種まく人」なども展示してありましたが、私はどうもミレーのような暗い絵は良く分かりませんでした。「落ち穂拾い」などとても小さいんですよ。
絵にはそれほど感激しませんでしたが、昨日のブログにあげたバラ園やお庭がよかったですね。
ここで昼食を取りました。
「大人のためのお子様ランチ」です。チキンライスにはスイスの国旗がありました。結構ボリュームがありましたね。
さて山梨県立美術館を後にして、また1時間ほどドライブをして、こんどは「平山郁夫シルクロード美術館へと向かいました。
続きはまたね。
4 件のコメント:
もう、記憶ははるかかなたに・・・の頃だけれど、山梨の妹達に連れて行ってもらったことがあります。
庭園の記憶はもう来ているけれど、ミレーの絵は覚えています。
とても懐かしい・・・
トントンさん、ここの美術館は開館して32年だとか。その頃にいらっしゃったのかもしれないわね。一番下の妹さんと来たのでしょうね。甲府駅からちょっと行ったところのようですよ。ミレーの絵は、思いがけず小さくて驚いたわ。
としちゃんこの山梨のバス旅行は1泊ですか?
色々とみるところも多くてよさそう。
私も一度行ってみようかな?
9月の夏休みをどうしようかと迷い中(笑)
さとさん、山梨は日帰りでしたよ。朝の8時に出発して、夕方の6時には戻ってきました。平日だったから2時間ほどで着きました。さとさんの夏休みは9月なのね。空いているときに行くのが一番ね。
コメントを投稿