近江の国から帰って来てもう10日ほど経っているのに、いまだに旅行記が続いています。
今回は新幹線の切符は京都往復でしたが、宿泊は琵琶湖のほとりの大津プリンスにしました。
ここは京都駅で荷物を預けると、あとは手ぶらで過ごせるというメリットがあるので、決めたのでした。
ところが1月下旬の一番寒い時だったせいか、大津プリンスにはお客さんのすがたがまばらで、なんだかひんやりした気分でした。
行きは大津駅からシャトル・バスに乗りましたけれど、乗客はたった二人。
ホテルに到着したら、クリスマスのイルミネーションのような飾りがお迎えしてくれました。
このホテルって陸の孤島なんですよ。
近くにはお店もないので食事をするところもホテル内に限られていて、夕食などホテル内で食べると1万円コースのところばかりなので、いちばん安く食べられるところはと探すと、最上階のバーラウンジならおつまみのような食事なので安そうなので、ここに行ってみようと思いました。
フロントのお姉さんが「ではバーラウンジに予約をとりましょう」というので、さぞ混雑しているのかと思ったら、このありさま。
お客さんの姿はぜーんぜん、見えないのですよ。
これで商売になるのかとこちらが心配してしまいましたよ。
琵琶湖の夜景。
右に見えるのは近江大橋だそうです。
近江牛ときのこのピラフというのが一番安かったですけれど、さすがにそれだけでは申し訳ないと思い、ノンアルコールビールを頼みましたが、350ミリリットルだったのに1500円もしたんですよ!
薄暗いところで撮ったので、なんだかよく分かりませんけれどね。
お部屋はツインのところを一人で使わせてもらいました。
気持ちのいいお部屋でしたよ。
朝食はビュッフェスタイルでしたけれど、湖水が目の前に見えて気持ち良かったですよ。
韓国人や中国人の姿が多く、日本人はあまり見かけませんでした。
羽織姿で写真を写している怪しいおばさん。
でもホテルのお兄さん・お姉さんはとても親切で、この地方のことに疎い私にも分かりやすくガイドをしてくれました。
さすがプリンスホテルだけあって、従業員教育は行きとどいていましたね。
荷物をフロントに預けると、帰りは京都駅まで手ぶらで行くことができます。
外に出て見ると、雪がちらちらと降っていました。
寒かったけれど、帽子にブーツ姿ですたこらと近江鉄道の駅まで歩きました。
4 件のコメント:
この日は寒かったでしょう!
ホテルはお料理が高くてそれが困るよね、特に一人だと!
でもノンアルコールビール高過ぎ!!です。
このホテルは背が高いので景色はいいけどホント陸の孤島ですよね。
長らく行っていませんが。。。夏などはプールのお客様とか多いんじゃないかな?
次回はちゃんと案内しますのでこれに懲りずに近江の地へまたお越し下さい♪
こんにちは
お泊りは あの 半月形のホテルだったのですね。
周りの道は通りますが、庶民には・・・(^^)
夜景が綺麗ですね。
それにしても、ノンアルコールビールが¥1500ですって。めちゃ高いですね。
普通のビールでも この値段なら びっくりして 酔えないでしょうね^^
さとさん、そうね、大津プリンスは暖かくなったらきっとお客様も多くいらっしゃるところだと思うわ。クルージングもできるし、春以降ならいいところだと思いますよ。
ノンアルコールビール、高いでしょ。でもこれが一番安かったのですよ。なにせ他にお客さんがいなかったので、ピラフだけでは申し訳ないと思って頼んでしまいました。
近江の国は気に入りましたので、また行きますね。今度はもう少し足のいいところにするわ。
ハッセルぶらっとさん、私がいつも飲んでいるノンアルコールビールはたぶん200円もしないと思いますよ。ぼったくりだと思ったけれど、ウェイターさんが恭しく運んできてくれたし、夜景も眺めながら飲めたので、仕方ないですね。
朝食も内容はイマイチでしたけれど、琵琶湖を眺めながら食べたので、これも値段のうちですね。
いつもは京都の安いホテルに泊まっていますよ。今回も新幹線とホテルがセットなので、それほど高くはなかったのです。
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