昨日、武蔵五日市の「ふるもの市」で見つけた大島紬。
いつもはワンコインの安ものしか買わない私ですけれど、これは清水の舞台から飛び降りて買ってしまいました。
赤と藍の市松模様です。
モダンな感じでしょ。一目見て気に入ってしまいました。
大島紬と言ってもいろいろ種類があるようで、これは高級な「泥大島」ではないそうですけれど、しゃりしゃりした手触りがとてもいい感じ。
まだしつけ糸がついたままで、着てしまいました。
でも買ってしまってから、帯はどうしようかと考えてしまったわ。
赤系だと子どもっぽいし、青系だと重い感じになるし、意外と難しいわ。
それで、前に中野で買ったグレイの帯を締めてみました。
もう一つはおまけでもらっちゃったもの。
ピンクの菊模様の道行です。
骨董市のおじさんが言うには、これは某大手出版社の社長夫人のものだったそうで、その奥様がお亡くなりになって、娘さんが泣く泣く手放したというシロモノだとか。
羽二重なのでしょうか、ふんわりとしていていい感じ。
道行はあまり着ないのですけれど、おじさんが「他の人には着てもらいたくないんだよ」というので、引き取ってきました。
春向きの優しい道行です。
でも着る機会があるかしら?
なんだかおじさんの手に乗せられてしまったようでした。
2 件のコメント:
モダンな柄ですね!
大島なのね、着やすいでしょう。
もうすっかり骨董屋さんと顔なじみになってお得なお買い物ができて嬉しいね。
やはり好みとかお似合いのものをよく知ってる人から買いたいよね♪
来週も着物でしょう(笑)
すごく楽しみにしています〜
さとさん、京都には何を着て行こうかと嬉しい悩みです。春らしいのがいいわね。
骨董市ではいつも安物ばかりだったのだけれど、たまには奮発しました。
おしゃべりしながら買い物ができるから骨董市は楽しいわね。
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