去年の11月に滋賀県・長浜で出会った「輪奈ビロード」▼に再会してきました。
ところは東京・池袋にある東武デパート。
そこで「全国職人100人展」▼という催しがあり、輪奈ビロードのタケツネさんもそこに出品していたのでした。
会場では長浜で見学した「紋切」というカッティングの作業を店頭で実演していました。
打ち掛けにするのだそうで、鶴の絵柄でした。
そのビロードの手触りのよいこと。
普通のビロードとはまるで違います。
黒の素晴らしいビロードの反物はなんと63万円でした。
手が出ませんね。
反物のほかにもベスト、ネクタイ、手袋などの製品も販売していました。
去年、長浜駅までお迎えに来ていただいた奥様は、今日は素敵な輪奈ビロードの着物を着ていらっしゃいました、。
ピンクの市松です。
濃い色のところがカットしてけばだっているところですね。
その時にお会いできなかったご主人ともお会いすることができて光栄でした。
私はまだお正月気分なので、黒字に朱色の竹の模様の銘仙。
これ、大好きなのです。
帯はこのところ頻繁に登場しているレンガ色の作り帯。
長浜で出会った感動の製品に再会できて、嬉しかったですよ。
タケツネさんのホームページはこちら▼。
4 件のコメント:
輪奈ビロードの話、覚えていますよ。
奥様の着ている着物、肌触りがよさそうですね。触りたくなっちゃいませんか(笑)上品で温かそうですが、お値段もそれなりに、でしょうね。
マサさん、輪奈ビロードはさとさんといっしょに会社見学したところですが、その時に東武デパートの話は聞いていたの。それで絶対にもう一度見たいと思っていたのです。
ピンクの着物、しっかりと触ってみましたよ。ビロードのところはとてもふわふわしていていい気持ちでした。
私がいつも買う着物だと何十枚も買えるほどのお値段だと思うわ。
あのビロードには感動しましたね!
そして奥様のビロードの着物は色も素敵ね。
さすがにいいものですねぇ♪
憧れるけれど手が出ませんね。。。
としちゃんのお着物も華やかでお正月らしくて素敵です。
はっきりした柄がよくお似合いですよ。
さとさん、あのビロードは反物で見ているよりも、着物に仕立ててあると素敵度が増しますね。薄いピンクの市松模様がとても上品でした。でも手が出ませんね・・・。
あのとき説明してくださったのは姪御さんだそうです。
着物は洋服だと着られないような大柄も着られるので、それが嬉しいですね。竹はおめでたいので、お正月にはちょうどいいかなと思ってきてみました。すごく暖かいのですよ。
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